またポッパーですが、チヌトップで使っております
ポッパー好きやな・・と思われるくらいにポッパーを使う機会が多いんですが、実は個人的にはペンシルのほうが好きではあるんですよ。ただ、濁りだったり潮位だったりと、とにかくチヌにアピールが強いのは「ポッパー ＞ ペンシル」だと思っておりまして、なんだかんだトップの好条件が整わない事が多いので、ポッパーの使用頻度がとても高いのです。逆にペンシルにしか反応ない時も稀にありますが。
それでポッパーと言っても、これまで紹介したスティーズポッパーやワールドポップのようなバス用ポッパー、チヌ用のライズポップ、とか種類は沢山あるのと、やはり個性がそれぞれ違うわけですね。
で、さらなるアピール力を求めて探したのが今回ご紹介する、OSPの「Louder 70（ラウダー 70）」です。
という写真のように、カップ部分がかなり大き目でして、このカップによる移動距離を抑えた大きなスプラッシュ、さらにラトル音あり、といったハイアピールなポッパーになっています。
誰かチヌトップで使ってる人居ないのか・・・？と思ってたら・・・もりぞーさんが６年前くらいにブログに書いてましたねｗ
という事でラウダー70の基本スペックとか
全長：70mm
自重：12g
Type：フローティング
というようなポッパーになっています。
スティーズポッパー 70Fとの使い分けについて
自重や全長がほぼ一緒なんですが使い分けをしておりまして、スティーズポッパーは結構ドッグウォークのアクションが強い、と言いますか、普通に首を振ります。逆にそういうアクションが邪魔で要らない状況もあったりしまして、そういう場合はラウダー70を使用し、ドッグウォークを使いたい時にスティーズポッパー、という使い分けをしております。
また若干ながら飛距離もラウダーのほうが出るので、より遠投したい時はラウダー70を使用しております。
純粋にポッパーとして使いやすいのはこちらのラウダー70ですね。
少し気になる点
カップが大きいのでそれほど強いアクションを入れる必要は無いのですが、あまり強いアクションを入れてしまうとフロントフックがラインを拾ってしまう事があります。なので強すぎないアクションにする必要がありますね。
ラウダー70での釣果
なかなか使いやすいので、チヌトップ用としておすすめです。
そろそろポッパーとしては紹介はこんなものかなぁ、と思っております。
