このブログを御覧の皆様はよく分かっていると思いますが、僕はですね
やたらシーバス用ルアーを衝動買いする
というどうしようも無い人なんですけれども、これだけルアーを買っていて、最初から「良い!これだ!」と思うルアーに出会う事というのは10個に1個くらいの確率ではないかなと思っているわけです。
「良い」と思わない理由としては
・飛ばない
・どうアクションを付けるのか分からない
・ちょっと早巻きしたら水面から飛び出る
・トゥイッチの追従性が悪い
・などなど
とかそういう事が起きると、一旦二軍どころか三軍落ちして、たまに気が向いた時しか使わない、という事が起きます。
見直してみるのは重要
ただですね、「使い所や使い方を間違っている」という事もよくあるわけです。
2018年で行きますと、三軍→一軍昇格 なんていうルアーもあるわけです。
例えば「モアザン グルービン65S」がそうですね。
最初にグルービン65Sを投げた時に思ったのは
・そこそこ飛ぶけど、もっと飛距離の出るバイブレーションで良くない?
・アクションも大きく出るけど、どうせアピールするならバイブレーションで良くない?
・春先ではアクションが大きすぎない?
と、いう印象だったのでしばらく使わなかったんですけども、それなりに分かってきた昨今で行きますと
・レンジが入りすぎない、シャローで使えるのが貴重(バイブレーションだと根掛かりする)
・沈むのが遅いので、際打ちしても根掛かりしない
・春先を過ぎると、ある程度アピール力があるほうが釣れる
・トゥイッチしても水面から飛び出さない
・ゆっくり引けばシンペンの代わりになる
という事に後から気付きまして、今は「K-太 suspend」「グルービン65S」この2つが際打ちの2大ルアーになっているわけです。
ゆっくり引く、というのは最初から解説見ておけよ、というお話ではありますが。
場所も変えてみるのが大切
例えばですね、僕が最もシーバスを釣っているルアーである、コアマンのVJ-16/22なんですが、これ港湾部では1匹もシーバスを釣ったことが無いんですよ。
太刀魚は沢山釣れますが。
という事で太刀魚にオススメなんですけどね(笑)
あと次に釣っていると思われる「モアザン ミニエント57S」
これも実は港湾部では1匹しかシーバスを釣ったことがありません。しかも宮崎じゃなく鹿児島というね。
同じダートメソッドを駆使しても釣れんわけです。
あ、メッキは釣れますよ。メッキはね。
河川だと無類の強さを誇るのがこの2つのルアーなんですが、何故か港湾部では釣れません。
逆にどちらでも釣れるのが「エリア10」「Sasuke SF-75」なんですが、シーバスが表層を意識している時期しか釣れません。
なので、「釣れない」と思っているルアーでも、港湾部から河川に変えてみる事で実はメチャクチャ釣れるルアーだったりすることもあるわけです。
動画を見て研究も大切
僕がミニエントを買ったきっかけは大野ゆうき氏の動画を見たからなんですが、これも実際に「ダートアクション」を使わずに釣ったことがほぼ無いわけですよ。
タダ巻きだと釣れないんですね。何故か知りませんが。
という事で逆に99%ダートアクションしかしないんで、実はタダ巻きでも釣れるのかもしれませんが、、、
というわけでまとめ
・釣れないと諦める前に場所を変えてみる
・時間帯を変えてみる(デイゲーム→ナイトゲーム)
・動画を見て研究する
・特性を改めて確認する
といった事でお蔵入りになっているルアー、実は爆釣ルアーかもしれませんよ。
なので、僕はまだスイッチヒッターで釣ることを諦めていません
※コチラの記事参照
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