仕事が繁忙期なためなかなか釣りに行く事が出来ず、やっと金曜日になり仕事が落ち着いたので早速釣行に。
先日は「モアザン スライ 95F」を流してればさらっと5本釣れたので、この時期はもう余裕かな、と思っていたのですが、、、
現場到着。早速ボイルが始まるが・・・
暗くなった所を見計らって出撃。
着いてすぐに少しづつボイルが起き始めたので、今日も余裕だなぁ、と思っていたわけです。
まあ、まだ沈んでる奴もいるんでしょ、とのことでまずは「ヨレヨレミニ」から始めたわけですが、うんともすんとも言いません。
ここまでは予想範囲内で、ボイルも増え始めたので「ここはマニックでしょ!」と「マニックフィッシュ88」を取り出し、キャスト。表層を引いてくるが反応がない。
遠くにボイルが起きているので「マニック135」にチェンジ。引いてくるも反応がない。
あれ・・?と少しづつ思い始めた。
しょうがないなぁ、実績のある「モアザン スライ95F」を投入するか!とチェンジする。
しかし流しても巻いても反応がない。
おかしいなぁ、、と思って周りをよく観察すると、ハクの群れが泳いでおり、それを捕食しているように見えるので、「ああ、マイクロベイトを追ってるのね・・」ということで、名も無き4cmくらいのミノーにチェンジ。
釣れん
ここから激しくルアーチェンジを繰り返す。
エリア10、ガルバ73S、スライ95Fのレモンソーダミント、ジグパラブレード7g、、、
釣れん
目の前には沢山居るのに反応しない。
ここは当たるまでルアーチェンジするしか、、ということで行き着いたルアーが
ダイワ モアザン レイジースリム 88S
沈黙が破れる時来たる
レイジースリム88Sを投入してキャストを繰り返す。
そして遂に、、、
「コツコツっ」
とショートバイトの後、底に向かってグッとルアーを持っていくようなアタリ。
フッキングを入れてファイト。ちょっと短めの9ftロッドだったので、足元の岩で擦れないように手を伸ばして引きを楽しんでいたら・・
フッ
と手元が急に軽くなる。
バレた・・。やっちまった・・。
やっと掛けたと思ったら痛恨のバラし。
しかしヒットルアーが分かったので、引き続きレイジースリム88Sをキャストしていると、その釣り場でたまに合うアングラーさんが登場し、
「少し下流でキャストしていいですか?」
と聞かれ、
「いいですよー。どうぞどうぞ・・」
と答えた瞬間にゴン!とHIT。
完全に油断していたが、ちゃんと掛かっていたようで無事ランディング。
35cmくらいのアベレージなセイゴさん。
次は超有名なのに釣れなかったルアーでキャッチ
レイジースリムで釣り上げたは良いが、どうも後が続かない。
とにかく「コツっ」というショートバイトが多く、フッキングに持ち込めない状態。
しょうがないのでまたもルアーチェンジを繰り返してたどり着いたのが、超有名なのに何故か一度も釣れたことのないルアー。
ワンダー80
これも直感で何となく手に取り、キャスト。
風が少し出てきたので、ラインがたるんでしまい、このまま巻くとトラブルになるので少し竿を煽ってから巻き始め・・
掛かってた
久しぶりの落ちパクだったようで、巻こうと思ったら既に掛かっている状態。
初めてワンダーで釣れたわ・・・と思ったけどやっぱり同じサイズのセイゴ。
いやむしろサイズダウンか・・・というくらいのセイゴちゃんでした。
どうやら水面より5〜20cm程度のちょっとだけ下のレンジが良い、というのが今回の結論。
この後は
・サスケ SF-75で20cmくらいのチーバス
・モアザン ガルバ 73Sで35cmくらいのセイゴ
をキャッチ。
ボイルしてるからてっきり表層を引いてくるルアーが良いのかと思いきや、今回はスライやマニックに1本も出ず、「小さめルアーで少しだけレンジを入れる」というのがポイントだったようです。
てっきり表層だけで行けるかと思いきや、日によってやっぱり違うんだなぁと思った釣行でした。
風があるならまだしも、非常に弱い風だったので表層でも出ると思ったんですけどね。
突然ですがオススメのタックルバッグ
急に何でこんな事を言い出すかというと、この時期は日によってハマるルアーが違うので、
とにかく大容量のタックルバッグ
が便利だったりします。
ここ最近はコアマンのショアスタイルバッグを使っていたんですが
とにかく軽いのと、タモが足に干渉しない作りになっているのが便利なんです。
ただですね、非常に「容量が小さい」わけです。
ルアーを大量に持っていくのは不向きです。
という時にオススメなのがこちら。
MAZUME MZX CORE ウエストバッグ
とにかく「大容量」です。MEIHOのVS-3010NDサイズのケースが何と「6個」入ります。
ただ大容量なだけだと、荷物が重くなって結局疲れるわけですが、良い点として
ショルダーベルトとウェストのベルトがあり、負荷を分散出来る
という点が非常に良いです。肩と腰で重量を分散することで、重さをあまり感じず大量のルアーを持って行けます。
僕はルアーケース3つを持って、帽子とリールもこのバッグに入れて現場に行ってます。
意外とリールが邪魔だったりするんで、リールも入る容量なのはかなり便利です。
持っていくルアーが決まっている人はショアスタイルバッグでも良いんですが、いろんな状況に対応出来るように、大量のルアーを持っていく人にはこっちがオススメですよ。