新製品連発のシマノから、リニューアルされた新ロッド「19 Brenious(19ブレニアス)」が発表!

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シマノ

 

シマノのチニング用ロッド「Brenious(ブレニアス)」がリニューアルされました。

(私「ブリームゲーム」とか呼ぶの好きじゃないんでチニングで通します)

 

出典:シマノ

 

派手さは無いものの、フロントにコルクグリップ採用と扱えるルアーの範囲が幅広くなっている所が大きな特徴ですかね。

ちなみに19モデルはベイトロッドは無いようです・・・。

 

 

というわけで19ブレニアスと旧モデルスペック比較

まずは「旧」ブレニアスのスペック表(スピニングモデル)

 

「S708L」「S708ML」「S706M」の3本で、適合ルアーウェイトを比べてみたいと思います。

 

そしてこちらが19ブレニアス。

「S78L」を比べると、適合ルアーウェイトが「〜12g」と2gのアップ。

「S78ML」では「〜18g」と3gアップしています。このあたりは技術の進化ですかね。

自重は殆ど変わりませんが、コルクグリップのおかげか数g程度は軽量化されているようです。

 

そしてこの材料高騰の世の中で、「2千円程度の本体価格ダウン」となっていますね。

 

ボトムゲームをはじめ、表層から中層、さらには岸壁やストラクチャー際をフォールで狙い撃つゲームなど、多彩なシーンに適応するブリーム(クロダイ・キビレ)専用ロッド。ブリームゲームに求められる性能を高次元に備え、さまざまなテクニックやフィールドで活躍。柔軟なティップはボトム感知力とレンジキープ力を高め、ブリーム特有の小突くようなアタリに追従する喰い込みの良さが特長。継部にはバットパワーを高める並継設計を採用。ブリームの硬質なアゴを貫くフッキングパワー&レスポンスを確保。また重心位置が手元側に寄ることで、軽量バランス化を実現。グリップの素材や形状にもこだわり、さらなる軽量化と感度の向上を達成しました。

 

という公式サイトの紹介文ですが、ものすごい進化、というより「着実な細部スペックアップ」という印象です。派手さは無いが現在の最新技術により感度やパワーがアップしている感じですね。

 

 

個人的なオススメモデルはこれ

既にチニングをバリバリやっている人ではなく、「メインはチニング、たまにシーバス」くらいの人へのオススメモデルとしては

 

「S78ML」

 

かなと思います。短くも無く、長すぎず。程よいルアーウェイトでシーバス用ルアーも扱える範疇になるので、丁度よいモデルだと思います。

 

チニングロッドって結構汎用性が高いと思っていまして、

 

・セイゴ〜フッコサイズのシーバス

・カマス

・メッキ

・小型ロックフィッシュ

 

このあたりの魚を手軽に狙うのに丁度よいロッドなんですよね。

 

私はシーバスがメインなので、シーバスロッドを使ってたまにチニング、という感じではあるのですが、チニングメインの方はブレニアスは良い選択肢ではないかなと思います。

(旧モデルでもかなりの大型魚が釣れるので)

 

いや、もっと繊細な釣りが好きだ、という方には、今回から追加された「タフテックα」搭載の「S80L-S」なんて良いんじゃないでしょうか。

 

 

ベイトモデルが無くて残念に思っている方

黙ってシルベラードにしましょう。

 

今ベイトでチニングするにはこれでしょう。

 

旧モデルはこんな事を言ってたのに・・・ニッチすぎたか・・・

 

 

シマノ公式サイト

19ブレニアスはこちら。

http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5779

 

旧モデルはどうだったっけ?という方はコチラ。

http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/3528

 

 

 

 

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