PEラインのコーティング剤、使ってますか?
もし使ったことが無い人が居ましたら、是非一度使ってみて欲しいのが「PEコーティング剤」です。
有名なのがVARIVASの「PEにシュッ!」ですね。
ちなみに私、消耗品は出来るだけケチるタイプなので、ちょっとでも安い製品として、リアルメソッドの「PEラインコートスプレー」を使用しています。使用感としては特に問題はありません。量も300mlということで多いです。
そんな中、ベイトロッド専門メーカーであるフィッシュマンより、「ベイトキャスター専用」を謳い文句に「PE革命」が発表されました。
(といってもたぶんスピニングでも問題ないと思いますけど)
出典:フィッシュマン
一般的なPEコーティング剤の特徴としては
・コーティングにより摩擦抵抗が軽減し、飛距離UP
・コーティングによりPEラインの寿命が長くなる
・撥水効果により耐久性UP
といった効果が見込めるわけですが、実際に使ってる人は分かると思うんですが、「明らかに飛距離が伸びる」という効果は実感できます。もちろん新品だと変わりませんけど、何回か使用したものにコーティング剤を使用すると一目瞭然の違いがあります。
じゃあ別に他の製品でも良いのでは・・という所なんですが、1点特徴として気になるものがコチラ。
張り・コシ復活
これなんです。ベイトタックルで飛距離を出そうとすると、張り・コシの強いPEラインを使う事になるわけですが(私はトラブルレス性能重視なので、ラインが浮かないようにコシの強いものはあまり使わないんですけど)しばらく使用しているとPEラインはコーティングが取れてコシが無くなって来ます。
それが復活する、という事になると、摩擦軽減だけではなくベイトタックルならではの飛距離の維持が期待できる、という感じになりそうですね。本日発表されたんで、当然使ったことないんですけど。
1本あたり1980円ということで若干ながら他製品よりお値段は高いですが、PEコーティング剤を使用することで、PEラインの寿命も伸びるため、比較的元が取れる製品になるかと思います。
実際に使ってみたらどうなのかは気になりますが、私PEラインコートスプレーがまだ大量に残ってるんですよね・・。
使用感など、誰か買ったら教えて下さい(笑)