ダイワの新モアザン(2019新ロッド)がサイトに公開

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シーバス

 

ダイワの新「モアザン」シリーズ(ロッド)ですが、サイトに公開されました(といっても公開されてからしばらく経ってますが・・・)

 

とりあえずですね

 

旧モデルも載っていて分かりにくい(笑)

「NEW」マークが付いているのが新しいほうですね。

普段はダイワの場合、旧モデルのページは消してしまうのですが、まだ製造が続けられるのでしょうか?

 

前に紹介しましたが改めて

出展:ダイワ

以前一度釣具屋さんのサイトに既に載ってたので紹介したわけですが、今回は公式での公開なので改めてご紹介です。

 

 

こんな感じで、元々モアザンは「エキスパート」シリーズと「ブランジーノ」シリーズに分かれておりまして、今回のモアザンもそれぞれ分かれています。

EXPERTコンセプト
カーボンを薄く太径に巻くことで、十分なパワーを保ちながらも高い感度と、軽さを実現するブランク。高レベルの軽さをそえながら、ダイワテクノロジーによってネジレや潰れ剛性を強化している。

BRANZINOコンセプト
高弾性カーボンを厚く巻き、ブランクを細く設計する高難易度設計で鍛え上げたブランク。潰れに強く、曲がれば曲がるほど力を発揮する粘り調子と、一気にルアーを弾き出す強い遠投性能をもたらす。

よく紹介されるのが、アキュラシー性、感度を求めるならEXPERT、ランカー狙いならブランジーノという感じで紹介されてますが、そのコンセプトは特に変更されずという感じっぽいですね。

そして今回はチタンガイド+Sicの旧モアザンからその部分は継承されていて、AGSガイドでは無いという点もポイントです。薄肉タイプとあるのでSic-sは採用されてそうですね。

まあ、僕は今の所AGSガイドでトラブった事が無いので特に問題は感じてませんが・・

 

その他のポイント

幾つか搭載されている技術を紹介すると

 

・ESS(エキスパートセンスシミュレーション)

とりあえず何の事かさっぱり分かりませんので公式の説明文を引用すると

感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。

ざっくり言えば、歪を数値計算出来るようになったことで、最適な曲がりが追求出来るようになった、という感じでしょうか?

ここで気になるのは、このESSが採用されていないエキスパートAGS、ブランジーノAGSとの使い勝手が変わってくるのでは、という点ですね。

 

・エアセンサーシート

軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。

うーん、カーボン製でさらに軽量化が図られたのは分かるのですが、旧シートに比べると○%軽量化された、とかいうほうが分かりやすいですね。

 

ラインナップ

「EX」というのがエキスパートシリーズ、「BR」はブランジーノシリーズです。

BR 97ML/Mなんてブランジーノシリーズなのに軽量ですね。

ブランジーノAGSの97ML/Mは137gなので、AGSのほうが軽いですが、定価が17000円ほどこちらのほうが安いです。

ただそうなってくるとスペック上はエキスパートとブランジーノの差が分かりにくい感じですね。

AGSガイドに不安がある、という方はこちらのシリーズが改めて選択肢になってくるのでは、と思います。

 

 

 

 

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