「ビッグベイト」
ジョイクロに代表される大型のジョイント式ルアーである。
このブログを多少見ていただいている方は気づいていると思いますが、僕はチキン野郎なので基本的に「小型のルアーしか使わない」人だったりします。
理由はボウズが嫌だから、という完全なチキン野郎の理由であり、「ビッグベイト」や「ストリームデーモン180」なんてものを堂々と投げるアングラーになりたいと思いつつも「ミニエント57Sって爆釣!」なんていう小さいルアーでセイゴを釣っている人なわけですが
なんとなく思い立ってビッグベイト買った
買ったのはこの2個。
これと
この2つ。
理由としては「大抵の種類のルアーを持っているが、そういえばビッグベイトを使ったことが無いから」というだけの理由なんですけど、そんな思いつき理由でジョイクロなんて買えないわけです。
ロストしようものなら約5000円・・・恐ろしい。
というわけで激安品をチョイス
Amazonの謎のルアーとか買えばもっと安いものはあるんですが、「正直どこぞの製品参考にしすぎですが、たまに良いルアーを出す」という釣具のポイントのオリジナルブランド「FALKEN」シリーズにビッグベイトがあります。
それがFALKEN R ベイトSWシリーズ。
出展:タカミヤ
こいつのお値段が定価なんと「1200円」という破格っぷりです。
FALKENシリーズはよくセールになって20%引きとかになるんで、1000円を切る時があります。恐ろしく破格。
で、S.Wシリーズだと150mmの34gとビッグベイトらしいサイズなんですが、バス用だともう少し小さいやつがありまして、
こっちはバス用ですが、127mmの20gと、僕のようにスピニングタックルしか扱えない人でも余裕を持って投げられる重量になります。
とりあえずデカいルアーは持っていくのがすぐに嫌になるタイプなので、小さい方も購入してみました。
投げてみた
と、言いたいところですがそもそもビッグベイトに飛距離を求めてはいけません。
ドリフトで流していく、という釣り方になります。調べてみただけの受け売りですけどね。
というわけでそれぞれ投げてみたんですが「思ったよりは飛んだ」という印象です。
ただ当然ながらぶっ飛び性能ではありません。普通のルアーと比べると「飛ばない」と思って可です。
足元にポチャン、と落として放置してもかなり艶めかしい動きが出るので、これだけで釣れるのでは?と思ってしまいます(実際そうでもないんでしょうけど)
基本的にはキャストして巻かずにドリフトし、明暗部をゆっくり流してくる、みたいな感じの釣り方になったり、とにかく「ポイントに流す」という感じになると思いますが、なかなか楽しそうです。
普通のシーバス用ルアーより安いので、試してみるのもオススメです。
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