さて先日速報としてダイワから「18フリームス」が出る事をお伝えしましたが、4年の周期を経て「18カルディア」も発売されるそうですよ!
ダイワの「LTコンセプト」に沿ったスペックにて生まれ変わった「18フリームス」と「18カルディア」なのですが、早速動画が公開されています。
まずは18フリームス
2500番サイズで「60gの軽量化」という驚異的な軽さ(というか前が重すぎた)になっています。
15フリームス=265g
18フリームス=205g
というかなりの軽量化。
205gということで、実売15000円以下くらいのリールではかなり軽量な部類に入ると思います。
何となくデザインはシマノの17アルテグラみたいな配色・・・という感じですかね。僕は前のフリームスのデザインのほうが好きなのですが、そこは好みの問題ですかね。
主な「LTコンセプト」によって生まれ変わった特徴としては、
・軽量化(ボディ、ハンドル、スプールの見直し)
・ギアをタフデジギア(歯面を大きくして頑丈に)
・スプールの形状を変更(ロングキャストABS)
・ラインストッパーの変更
・ドラグノブの大口径化
・ねじ込み式ハンドル
というかなり大幅な強化。
これが1万円台半ば、という価格帯になるとかなり強力なリールですよ・・。
<追記>
僕は18フリームスLT3000を購入しました。
インプレはコチラ。
想像より良いリールです。コスパやばい。
18カルディア
そして18カルディア。僕も14カルディア2508Hを持っていますが、1回転95cmのハイギアなのに非常に巻きが軽い良いリールでした。
カルディアは元々軽量なリールでしたが
14カルディア2500番 = 220g
18カルディア2500番 = 190g
ということで「30gの軽量化」になっています。190gというとセオリーの2500番と同じくらいですね。
変更点としては
・軽量化(ボディ、ハンドル、スプールの見直し)
・ギアをタフデジギア(歯面を大きくして頑丈に)
・スプールの形状を変更(ロングキャストABS)
・ラインストッパーの変更
・ドラグノブの大口径化
元々カルディアはねじ込み式ハンドルだったので、フリームスに比べるとちょっとインパクトが薄いのと、セオリーとの差が元々分かりにくい位置付けだったのに、さらに分かりにくくなった気がします。
というかセオリーがオワコン化ですかね・・・持ってるのに・・・(笑)
価格帯が気になる所です。完全にセオリーとバッティングしてる気がするんですよね。。
<追記>
遂に発売になりましたね。
その他特徴ピックアップ
LTコンセプトで新しく分かった変更点として
・スプールの形状変更
があります。先の画像を見ると、かなりスプールエッジが丸くなった感じがしますね。
これにより「5%の飛距離アップ」が見込めるそうです。
飛距離アップは嬉しい所ですが、ダイワの場合スプールが高いので、安くなると一番良いんですけどね・・(笑)
さらにスプール自体もかなり軽量化されているようです。
他には
・大口径化されたドラグノブ
・新形状のラインストッパー
があります。
大口径化されたドラグノブは、最近のシマノのリールがほとんどこうなっているので、もうそういう流れになってる感じですね。
で、シマノリールでイケてない点が正直「ラインストッパー」だと思っているのです。
あの矢印みたいな形状のラインストッパーって誰かメリットあるのかと・・・。
というラインストッパーですが、動画から抜き出すと台形状のものになるっぽいです。
使いやすいかは正直試してみないと何とも・・・という感じではありますね。
という、気になる点をピックアップしてみました。
セオリーとカルディアの位置付けなど、いろいろと聞きたいことが増えてきたので、来年1月のフィッシングショーで直接ダイワの人に質問して来ようと思っています!
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