お手頃な値段で本格派なロッドを作り続けるGolden Mean(ゴールデンミーン)から、新パックロッド「PackMan(パックマン)」が発売されるそうです。
この名称は商標とか大丈夫なんでしょうか・・・?
大丈夫なんでしょうね(笑)
PackMan(パックマン)の特徴
モバイルロッドスタンダード。
ゴールデンミーン「パックマン」はパックロッドに求められるモバイル性能(移動性、収納性、軽快性 等)と実釣性能(操作性、感度、パワー 等)をトータライズし、全モデル(キャスティングモデル、スピニングモデル)を汎用性の高い6′10″のレングスで統一しラインナップ。各モデル毎に最適なアクションを施し、モバイルパックロッドとは思えないロッドフィーリングを実現しました。バス〜ライトソルトまで対応したパックマン。どこへでも持ち出せる、4ピース・スタンダードアクションモバイルパックロッドです。
取り回しの良い6フィート10インチというレングスに、4本継ぎでコンパクト。
全モデルFujiステンレスフレームAリングKガイド搭載で、バス〜ソルトまで対応という「軽快にランガンする」のに適したパックロッドになってますね。
さらにベイト(PMC-610ML、PMC-610M)・スピニング(PMS-610L、PMS-610ML)両方のモデルが用意されるようです。型番にあるようにベイトモデルがML〜Mの固さで、スピニングはL〜MLという固さになってますので、パワーが必要な場合はベイトモデルになりそうです。
発売は6月。夏休みまでにパックロッド探している人には良い時期ですね。
仕様
全モデル以下同じ
レングス:6フィート10インチ(全モデル)
仕舞寸法:56.5cm(4本継ぎ)
ベイトモデル
自重:125〜129g
Lure Weight(oz.):3/16〜5/8oz(PMC-610ML)、3/16〜3/4oz(PMC-610M)
価格:13500円(両モデル同価格)
スピニングモデル
自重:102〜106g
Lure Weight(oz.):1/32〜1/4oz(PMS-610L)、1/32〜3/8oz(PMS-610ML)
価格:13800円(両モデル同価格)
1万円ちょっとで買えると思うと非常にコスパ高いです。
パックロッド雑感
僕は過去にも何度か書いてますように、2本ほどパックロッドを持っています。
「仕舞寸法が短いというのはこんなに便利なものか!」
というのはどのパックロッドもそうですが、使ったことが無い人には最初の印象はこれではないでしょうか。
以前は「同価格帯の2ピースロッドに比べて1ランク落ちる」ような印象がありましたけど、かなり性能は近づいているように思います。
ただどうしても「継ぎ目が多いこと」により、ズレ易いなどのデメリットはありますが、それを補って余りある「携帯性能」がパックロッドにはあります。
というわけでいくつか気になっている・オススメのパックロッドを紹介。
ちなみにケースが付属しているものが多いですが、あんまり使い勝手は良くないです(笑)
シーバス用
・アングラーズリパブリック SFSGS-86ML/P5
アングラーズリパブリックのショアガンエボルブ「SFSGS-86ML/P5」。
5本継ぎですが8フィート6インチのシーバス用として取り回しの良いレングスで28gまでのルアーに対応しており、ライトショアジギングにも対応できそうです。
前モデルを持っていますが、ジグの操作も普通のシーバスロッドと大差ないです。
なんでも用
・ナチュラム アーバンソルト
12000円と安価なのに3~18gのルアーが扱え、AリングKガイド搭載。
シーバスから太刀魚など幅広く対応。4本継ぎです。
コメント