とんでもなく今更ですが、シマノから発売されている激安PEライン「ピットブル」を買ってみましたのでインプレです。
ちなみにライトゲーム用に4本編のほうですね。
元々ピットブル自体が激安なPEラインなのですが、これより前に巻いていたラインがとてつもなく激安PEライン(150Mで800円くらいで買った)ものだったんです。
当初は問題なかったんですが、ちょこちょこ高切れしたりする事が気になっていて、さらに昨日釣行時にスピニングなのにバックラッシュしてしまい、こりゃ駄目だ、ということで前に買ってたピットブルに巻き変えてみました。
ピットブル巻いてみた
ストラディックCi4+に巻いてみたらですね、、、
完全にピッタリやないか・・
ということで、さすがシマノ製品だけあってシマノリールにはピッタリですね、というのがメリットの1つではないかなと思うわけです。
PEラインはメーカーによって太さが違ったりする事がありますが、ちゃんとシマノ製品で試してる感は伝わりますね。
そしてピットブルは「VT工法」という製法で作られてるそうです。イメージがこちら。
まあ、一言で言えば「強くてラインが円形を保てるようになっている」って事ですかね。
釣行してみた
というわけで実際に使ってみたらどうなのか、という所なんですが
4時間くらい投げまくりましたがノートラブル
でした。まだ4時間程度、というのはありますが、高切れしたりといった事は無く、根がかり時もリーダーからちゃんと切れたので、PEライン自体の引っ張り強度については今の所特に問題ない感じです。
<追記>
記事公開後、爆風の逆風の中数時間投げましたが問題なしでした。
また、先の「VT工法」のおかげなのか、激安PEラインにたまにある「PEラインのザラつきをガイドを通して感じる」という事も無くスムーズです。
PEラインはしばらく使うとコーティングが剥がれてくるのはどのラインでも同じなので、私はコチラを使っています。
多少ラインローラーに「色落ちしたカス」が付いているのは気にはなりましたが、大抵のPEラインでコーティング剤が剥がれてきた時に付くものなので、許容範囲レベルです。
(そこまで酷く付着しているわけでもなかったので)
飛距離もなかなか良く出るように思います。
あとは数カ月後の耐久性について、というところかなと思います。
とりあえず30cmくらいのニベをぶっこ抜いてみましたが全然余裕でした。
というわけでピットブル4のまとめ
実売が1000円を切る、と考えると「非常に気に入った」というのが今の所の結論。
シーバスなどで1号〜のPEラインを使う時は、ザラつきが気になるので「ピットブル8」のような8本編のPEラインを使うことになると思うのですが、ライトゲーム用であればそんなに気にならないです。
シマノ製ということで、シマノリールにピッタリ合うっていうのが良いですね。
安い店では900円を切る値段ですね。
思ってたより全然良いラインでした。
こちらは8本編ですが、1500円くらいなのでかなり格安の部類に入るかなと思います。
12本編というのもありますが、普通のルアーフィッシングでそんなに必要性は無いかなと思います。