なんか今月全然トップで釣れないんですよ
普通極寒の2月の方が釣れないでしょ、って思うのと、昨年は3月10日前後にはちょいちょい釣れてたので、3月になったら余裕だぜと思っていた訳ですが、今月に至っては「1回しかまだ反応を得られていない(それもチヌか不明)」という渋い状況が続いております。
シャワーブローズを追ってくる奴が・・・!という事はあるんですが基本コイツ。
もはやデイゲームでワームを使おうなんて一切思わないくらい、奴らが多い季節が近づいております。
という余談はさておき、DUOからもペンシルポッパーが出るようです。
それがこちらの「Bay RUF Reprush 62F(ベイルーフ リプラッシュ)」です。
出典:DUO
「62F」ということで小粒なペンシルポッパーになってまして、個人的には80mmくらいにして欲しかった感はありますが、とりあえずスペックなどをご紹介です。
Bay RUF Reprush 62F(ベイルーフ リプラッシュ)のスペック
全長:62mm
自重:7.5g
フック:フロント#8・リア#7
というようなスペックです。固定重心のフローティングとなってます。自重が7.5gということで32mm経くらいのベイトタックルなら投げられそうな自重は確保されてますね。サイズ感的にライバルはメガバスの水砲かなと思います。
Bay RUF Reprush 62F(ベイルーフ リプラッシュ)の特徴
というだけだと何の特徴も無いわけですが、リプラッシュ特有の機構が搭載されてまして、それがこちら。
出典:DUO
アゴの部分に穴がありまして、そこを水が抜けるようになっているようです。通常こういう機構はアピール力向上のためかな、と思うのですが、「テーブルターン」を実現させると記載があるように、移動距離を抑えつつアクションさせるための機構のようですね。
ちなみにラトルは入っておらず、音によるアピールは抑えてあるようです。
どういうシーンに強そうかの見解
ラトルが入ってない、という事で「黒鯛がメインのエリア」での活用が良さそうです。黒鯛は1枚釣ってしまうと警戒心がMaxになってしまい、何投げても着水で逃げる!みたいな事が起きるわけですが、この小粒のボディにより着水での警戒を抑えて、さらにラトル音が無いのでスレた黒鯛がさらに警戒しないように、という感じになってるかなと思います。
私はキビレがメインのエリア在住なので、ラトル音はあるほうが好みです(キビレは割と警戒心が上がらないので)
発売時期とお値段
5月発売で、定価は1,650円、ということで極端に高くもなく、安くもなく・・という感じです。
まあたぶん私は「買う」と思いますが・・。トップウォーターのルアーはそんなにリリースされないので、買っても別にたいした数にはならないので・・。ただホーム河川ではあまり使わず、黒鯛狙いの時に使おうかなという感じですかね。
(追記)発売されてるようです
一応1つ購入してみました(まだ届いてないけど)
出来れば冬〜早春のベイトが小さい時期に使いたかった所ですが、本来のシーズンはこれからなので、スレた黒鯛対策なんかで使ってみようかと。