紹介するのは「シマノ プレミアムグリス」なんですが
このGW、天気は良いのに世の中的に自粛な雰囲気・・・ということでタックルメンテナンスに時間を費やした人も多いのでは、と思います。
私もこの機に「スピニングリールをバラしてみる」という事をやりまして、買ったのが今回の「シマノ プレミアムグリス」なのです。
こちらですね。50gで1000円切るくらいでした。
[itemlink post_id=”11608″]
シマノからは他にギア用グリス(DG13)は出てるのですが、若干粘度が低いらしいので、プレミアムグリスにした、という感じです。
[itemlink post_id=”11609″]
というシマノ用のグリスなんですけど、敢えて今回はグリス切れが顕著なダイワの「14カルディア 2508H」に使ってみました。
こちら巻き心地もかなり軽いんですが、グリス切れが顕著で金属の摩擦のような感覚がありますので、思い切って全バラししてみることに。
バラす際の注意点
まあ各所で言われている事なので今更なんですが
・メーカーのサポートが受けられなくなる場合があります(特にダイワはサポートは長いのでそっちのほうが安心・安全)
・リール本来の機能を損ねる場合があります(マグシールド抜けたとか)
・細かい部品を無くしたりする場合があります
というような注意点があります。今回の14カルディアですが、既に18が出ているのと友人貸し出し用リールと化していたので、「まあぶっ壊れてもいいや」というくらいの気持ちでやっております。
プレミアムグリスは硬めでかなり粘度は高い、そして結果
シマノからメンテナンス用のグリスは出てますが
[itemlink post_id=”11611″]
こちらは粘度も低く、ベアリングやシャフトなどの箇所に使うものです。
今回はグリス切れが顕著だったのと、シマノっぽい巻き心地にしてみるか、ということでプレミアムグリスを選択したのですが、結果
かなりしっとりした巻き心地に改善!
という結果です。
アジングのような繊細な釣りをする場合は不向きですが、2508Hという番手なので主にシーバス・チヌといったターゲットがメインになるので、このくらいの巻き心地のほうが良い、という感じですね。
ちなみにザラつきの原因は別にある場合多し
今回はかなり改善したのですが、原因としては「ベアリングのオイル・グリス切れ」などの「ベアリング原因」ということも多いです。
そんな時は「ベアリングリフレッシュセット」が良いのですが・・・今かなり人気なようですね。。
[itemlink post_id=”11612″]
全バラしすると組み立てスキルが上がるのですけど、なるべくはメーカーメンテに出したほうが良いとは思いますよ。