気づけば前回の記事から10日も経ってました
最近どちらかというと釣りよりツーリングに行ってることが多く思いっきりサボってましたが、まだ夏季休暇を取っていなかった問題がありまして、雨も止んだので釣行です。先日からメッキを探してるんですけど、まだ単発でしか釣れないので今回はチニングです。
まあ、まだ９月なので例年ボコボコに釣れだすのは10月末頃かなと。
大淀川着。そして一投目から・・
しばらく雨が降っていなかったんですが、久々に日曜日が一日中雨、月曜日は若干雨が上がったという状況。
こういう時はシーバスやチヌの活性が非常に高い傾向にあります。濁りも程よい感じですし、風もほぼありません。中潮の満潮直前と、経験上かなりベストに近い状況です。
という事で１投目はアーバンクローラーをセット。
このアーバンクローラー、とにかく柔らかくチヌの口に入ってくれるので、フッキング率が非常に高いと感じています。
まずはフルキャストしてボトムバンプから始めてみます。
チョン、チョンとワームを跳ね上げてフォール。すると１投目から竿先がグイッと引き込まれ、明らかにフグとは違うアタリ。
しかし持ってきたロッドが若干パワー不足でフッキングには至らず。
そして２投目・・同じようにボトムバンプで誘って行くと、、、コンコンコン！と小突くようなアタリがありフッキング！
35〜38くらいの、なかなかパワフルな個体。浮かせるのにちょっと苦労しました。
この後ワームがボロボロにされてしまったので、手持ちラス１のアーバンクローラーをセット。
ボトムバンプでも反応があるし、巻きでもコツン！とたまにアタックがあるという、チヌの反応がどうやら混在しているようなタイミングのようです。ちなみに冬はボトムバンプ、夏は巻きの釣りが釣れました。
そんな中、巻きで金属的なカツン！というアタリと共にフッキング成功。
サイズはかなりダウンしましたが、この時期は適水温に近いのか非常によく引きます。そういえばカニも多く餌も豊富な季節ですね。
アーバンクローラーが尽きたので、いつものワームをセット
手持ちのアーバンクローラーが尽きたので、いつものワームを・・・
そうです。クレイジーフラッパーです。アーバンクローラーに比べると固いのですが、チニングの実績は非常に高い定番ワーム。
いわゆる「グリパンシャート」カラーが実績があり、定番でもあるのでよく使うのですが、たまたま手元にあったのが「グリパンオレンジゴールド」というチニング用に追加で出たカラー。これを投入してみます。
そしてクレイジーフラッパーにしたら巻きが良いのかボトムバンプが良いのか、という点から確かめていきます。
まず巻きで丁寧にボトム付近を探っていると、いきなりガツンと１枚。
ちょっと怪我した個体をキャッチ。
さらに今度はボトムバンプでフォールしている際に、グイッとワームを持っていくのを上手く合わせて
結論、どっちでも釣れるやん、ということで、適当にアクションを織り交ぜます。
若干ながら巻きのほうが反応がある雰囲気はします。
という事でさらに２キャッチ。
まだまだ釣れそうでしたが、ちょっと用事もあるのでここで納竿。
やはり雨後は爆発力がありますね。アタリを全て掛けられていればツ抜けもあり得たくらい反応は良かったです。
そういえば９月というと、２年前くらいに淀川のチニングを知って１日６〜７枚キャッチしたのが９月だった気がします。
なのでこれから秋爆が始まる・・といいんですけどね。
今回のタックル
・ロッド エラディケーター ベイトフィネス EBTC-79LT
遠くのチヌを掛けるには若干パワー不足感はありますが、ライトなタックルでスリルのあるやり取りをする、、というのが好きなので選択したのがEBTC-79LT。ベイトタックルでメッキを釣る時はコイツを使ってます。
・リール 21アルファス SV TW
レイズスタジオのスプールに変えたら大化けした21アルファスSV TW。元々から良いリールだったんですが、2g台のかなり軽量なジグヘッドも余裕で投げられるようになる上、7g程度のシンカーを多用するチニングでも抜群に飛距離が伸びました。非常にオススメな組み合わせです。
調べてみたら2021年のチニングが87枚、ということで、目標の100枚まであと13枚・・・。
たぶん余裕で行けると思うんですけど、メッキが釣れ出すと浮気してしまうので、割とギリギリになりそうです。
