ビッグベイト(2ozまで)にオススメのダイワ「セブンハーフ 76XHB」のインプレ。

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ダイワ

遂に4本目に到達したセブンハーフ。今回はXHBです。

といってもMHBは手放してしまったんですが、またもセブンハーフです。今回はベイトモデルで最もパワフルな「XHB」のインプレです。実は前から持っておりまして、先日のビーストロケットのインプレで使用してたのは、実はこのセブンハーフのXHBでした。

という事で、今も半額くらいで売ってて格安なセブンハーフのインプレです。

 

セブンハーフ 76XHBのスペックおさらい

自重:150g

ルアー重量:20-60g

適合PEライン:1.2-2.5号

主な部分だけでいくとこういう感じです。扱えるルアーのMaxが60gなので、2ozクラスのビッグベイトまでに対応したロッドです。

なので最近私が投げまくっているモンスタースライダー(自重51g)やアマゾンペンシル(自重42g)なんて余裕で扱えるスペックです。

 

結構ペンシル系が使いやすい

投げてるのが先の通り、いわゆる「ビッグペンシル」なんですが、思ったよりガチガチな感じではなく、適度に曲がるのでペンシルの扱いが非常に良い感じのロッドになっています。別にシーバスロッドではないんですが、癖の無いレギュラーテーパー、というのがセブンハーフ共通の内容になるので、ペンシルのみならずバイブレーション、デカ目のミノーなんかも扱いやすい。

なんで私セブンハーフ気に入ってるのかというと、ガイドがデカいんですよ。最近小径ガイドのロッドが多いんですが、セブンハーフは共通してガイドが比較的大きくなってまして、ベイトタックルでロングリーダーセッティングした際の、引っ掛かり感が非常に軽減されています。

XHBは20g〜のルアーが対象となってますが、別に10g台のルアーも普通に投げられます。といっても10gピッタリぐらいのルアーだとロッドをあまり曲げられないので快適ではありませんので、あくまで「投げられる」という程度です。

それでいて4ピースという持ち運びの良さ。大体ビッグベイトを投げるようなロッドは7ft台のものが多いので、ちょうどそのど真ん中を行く7フィート6インチという使い勝手の良いレングスながらも、継ぎ目の問題を感じさせないようなロッドになっています。緩いとかズレてしまうということも基本的には発生してません。

 

オフショア用途にもアリ

XHBくらいになると、オフショアのスーパーライトジギングくらいであればこなせます。なのでオフショアもやるよ、って人には1本で2通りの使い方も可能。

公式でもこんな動画が上がっています。ナマズなんかにも向いてるかと思います。

 

まだ半額くらいで売ってます

不人気なのか、まだ半額くらいで売ってたりします。

パックロッドでビッグベイトを扱えるロッド、というのも意外と無い上、半額になるとほぼ競合製品ないんじゃないかと思うくらい安いです。といっても2万円近くはするんですけど。
さすがにメガドッグとかは投げられませんが、一般的な2ozクラスまでのビッグベイトからナマズ、ちょっとしたオフショアの釣り、大きめのロックフィッシュ狙い、なんかの用途に非常に合っているので、パックロッドが気にならない人には非常にオススメですね。

 

ワシはメガドッグが投げたいんや、って人は

売り切れてたんで私は買わなかったんですが、メガバスのヴァルキリーなんて良さそうです。

この711-XHは他のモデルより人気ですね。売り切れそうなので探してる人はお早めに。

 

 

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