ダイワの2023モデル第一弾「スティーズ A Ⅱ TW」マイナーチェンジ?

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ダイワ

実は昨日から知ってたんですけど

毎年のことながら、とある釣具屋さんのお漏らしにより昨日から知ってたんですが、ダイワの2023モデル第一弾として、大人気のベイトリール「スティーズA」がリニューアルされます。(日本向けは「STEEZ A Ⅱ TW」になる模様)

毎度お漏らし情報書くのもなぁ、と思っていたら本日公式動画が上がりました。


という事で動画を見た感じの印象をば書いてみようかと思います。

とりあえずダイワテクノロジーが諸々搭載

スティーズSV TWは昨年と今年「スティーズリミテッド」として、HYPERDRIVE DESIGN採用のモデルが出たわけですが、スティーズAについてはこれまで特に追加モデルが出る、などはありませんでした。

ということで採用されているのが

 

・HYPERDRIVE DESIGN

・MAGZ BOOSTスプール

・HYPER ARMED HOUSING

 

といったものが搭載されてリニューアルされるようです。ただ動画を見た感じ、特にボディの変更は現行スティーズAと変更なし?のように見えます。

なのでマイナーチェンジ的な扱いなのか、まだ公開されてない秘密があるのか、というのが気になりますね。

 

STEEZ A Ⅱ TWのラインナップ

ギア比が6.3、7.1、8.5の3つになるようで、現行の5.3、6.3、7.1、8.1とちょっとだけ異なるようです。

ちょっとまだ未定というか確定じゃないかも、というのがラインキャパですね。

どうやら14lb-100mというキャパらしいのですが、MAG Z BOOSTスプール搭載の「ジリオン TW HD」のラインキャパが16lb-100mなので、うっすら浅溝になるのか、それとも某情報元が誤植なのか、というのはまだちょっと不明です。

発売は2022/12

ダイワは例年12月に新モデルを一部出すので、今回はSTEEZ A Ⅱがその対象になるようです。

しかし個人的には何とも言えないリールなのですが、ギア比、ボディ形状、ハンドル長などが違うという所はあるんですが、ジリオンTW HDと結構被ってしまう所が多くないだろうか・・?という点です。

ボディ形状からマイナーチェンジに見えるので、現行スティーズAを持ってる人が買い換えるのか?とか考えてみても、とりあえずMAGZ BOOSTスプールを単体で買う、という方法もあるので、なかなか立ち位置が微妙な気がしております。

まあ、こういうマイナーチェンジ機が意外と名機になることって結構ある印象なので、これからステA買おうと思っていた人とかは、少し待って2023モデルにしたほうが良さそうですね。

(追記)公式に情報載りました

DAIWA : スティーズ A II TW - Web site
飛び・巻き・撃ち。いずれにおいても高次元の性能を提供する、フラッグシップ STEEZ A II TW。

公式サイトに情報が公開になりました。

絞り込まれたラインキャパシティは、14lb.-100m/16lb.-90m。これまでの基幹ベイトリールの代名詞とも言える16lb.-100mをわずかに下回るその数字。太糸を存分にストックしながらも、従来比マイナス10メートルとは何を意味するのか。そこには現代シーンが求める真の回答が存在する。
スプールの自重は軽ければ軽いほどに回転性能とレスポンスを高めていくのが真理だ。タフな現代を戦い抜くには、魚との直接の接点となるラインをより絞り込むことでスプール全体の自重を軽量化することもまた真理だ。1尾と出会う確率をより高めるには、全てがスムーズかつトラブルレス、そして遠投性能だけでなく低弾道で撃ち込める精度の高さが求められる。
だとするならば、スプールに収納するラインは実戦上で必要十分なストックがあれば良い。16lb.×10m分を犠牲にした新たなスプールは、ユニット単体で実に従来品5%の軽量化をマーク。キャストフィールをさらに向上すべく、贅肉のない現代仕様の高レスポンススプールへと仕上がった。

やはり事前情報通りの14lb-100mというラインキャパのようですね。

それ以外特別なギミックが搭載された、というのは特に無さそうなので、これまでステA使ってた人の買い替え需要、ステAの評判を聞いて興味を持ってる人が対象になりそうです。

 

 

予約開始してる店舗もあるようで、特に最近レフトハンドルを使う私のようなユーザーが多いのか、レフトハンドルモデルが品薄傾向にあったりするので(エクスセンスDCとか左だけ高い)欲しい方は早めにご検討を!

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