突如発表!のシマノのシーバス用フラッグシップベイトリール「22エクスセンスDC」が登場

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シーバス

何の前触れも無く、突然発表の「22エクスセンスDC」

既に発表されていた「SLX DC XT」の発売がまさかの10月・・という状況になっており、DCユニットは半導体不足の影響を受けてるのかなぁ、と思っていたんですが、まさかの新製品「22エクスセンスDC」が発表です。しかも発売は7月ということでもう来月です。

 

出典:シマノ

 

漆黒のボディは17モデルの踏襲、という感じです。

という事で22エクスセンスDCの特徴などをご紹介です。

 

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22エクスセンスDCのスペック比較

まあ実は私17エクスセンスDCを持ってて既に手放したんですが、当時「とりあえずDCならバックラしないらしいし、高いもの買っとけば問題ないでしょ?」と思って買ったんですが、案の定使いこなせず手放しました。今ならまあ大丈夫だと思いますが・・(笑)

という事で22だけでは分かりづらい所もあるので、17モデルとスペック比較です。

まずは17エクスセンスDC。気になる点だけ抜粋です。

 

<17エクスセンスDC>

ギア比:7.8

自重:225g

スプール経/幅:37/19

糸巻き量(PE):1-300,1.5-200,2-150

最大巻き上げ量:91cm

ベアリング数BB/ローラー:10/1

価格:79,200円

 

こんな感じです。改めて見ると7.9万てw

 

<22エクスセンスDC>

ギア比:7.8

自重:230g

スプール経/幅:37/19

糸巻き量(PE):1-365,1.5-255,2-180

最大巻き上げ量:91cm

ベアリング数BB/ローラー:11/1

価格:80,200円

 

という感じで、自重、ラインキャパ、ベアリング数、価格がちょっと変わっています。遂に8万超えです。

 

22エクスセンスDCの搭載技術と・・・

まずはDCユニットが「4x8DC EXSENCE TUNE」ということでPEラインを使うシーバスフィッシング用のチューニングが施されたユニットになります。それにスプールが「マグナムライトスプールⅢ」ということで前モデルに比べて低慣性化。さらに「サイレントチューン」で巻きのノイズを抑えて気持ち良い巻き心地になっていることが期待出来ます。

という搭載技術はメーカーサイトを見れば分かるのですが、よく見比べると気になるところがあります。

 

では改めて17エクスセンスDC。

出典:シマノ

 

で、22エクスセンスDCのこの部分。メカニカルブレーキが復活してるように見えますね。

 

 

まあこれは前作同様、アンタレスDCがベースになってる事がこれでわかりますね。

一応アンタレスDCも。

 

基本的にはほぼシルエットは同じですので、ベースは引き続きアンタレスDCですね。

スペックもかなり似ています。定価もほぼ同じくらい。

まあメーカーとしても毎度新しく金型から設計するわけにもいかないので、釣種専用のリールはベースになるモデルをちょい変えた、という感じになりますね。という感じなのでアンタレスDCがある人はそこまで興味は出ないかもです。

 

キモはラインキャパとDCユニットですが・・

改めてスペック比較をしてみると、まあ正直極端なポイントは見受けられない印象です。ベース機があるものはしょうがないですが。

発売後DCユニットの性能がどうなのか、というのが一番のポイントですね。ラインキャパはもっとあってもよかったのでは・・と思うのですが、無難な感じになっておりますね。

もう来月発売なので買った人のインプレを待ちたい所です(私はさすがに買わない)

予約受付しているショップの記載によると、右ハンドルが7末、左ハンドルは8末っぽいです。

メーカーサイトはこちらにて。

22エクスセンスDC

 

最近ダイワのベイトリールしか買ってないので、シマノのベイトにだんだん疎くなって来た気がする・・。

 

 

 

 

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