何やら宮崎で開催された食フェスが熱中症続出で大変だった、とか話題になってますけれど、そんなイベントが開催されているなんて一切検知してませんでしたので釣りに行ってました。
日中クソ暑い中釣りすらしないのに食フェスなんて・・・。
というイベントが開催された昨日はまさかの太刀魚すらボウズだったので、まさか居なくなったのでは・・・と思っていたら、今日はちゃんと居ました。
太刀魚ルアー釣りのコツ
とりあえずこの時期の太刀魚を釣るのはコツがありまして、(といっても指2本以下くらいの極小サイズですが)
1.日没前後に行く
2.日没前後は太刀魚が浮いてくるので、表層付近を狙う(水平方向にジャーク、1〜2秒フォールで誘う)
3.ヒラヒラと落ちる平べったいメタルジグを使う。10g〜20gほどが良い
4.ジグのカラーは濁りに応じて変える。ピンク・ゼブラグローが今のところ釣果が良い
5.暗くなったら釣れないのでさっさと帰るか、ワインド・エサ釣りに変更
6.時合いはかなり短いので手返し良く(なのでメタルジグを使うという理由もある)
7.数投釣れなければ少し移動する
で、釣れます。
太刀魚は割と時期によって回遊場所が決まっている風に思います。なのでまずは釣れる場所・時間帯を探す事が肝要。
一度釣れれば、そこそこしばらくの間は釣れ続けてくれます。
今日のパターン解説
18:40ごろ宮崎港到着。日没まで残り30分ほど。
まずはジグパラマイクロ 15gで底付近を探る。
ここから徐々にタナを上げていく。
19:00 1匹目ヒット。やはり表層を水平にジャークしてきた時にヒット。
そこから2匹目も連続ヒット。
15分ほど空けて、3匹目ヒット。ここから釣れにくくなったので、ゼブラグローにチェンジ。
19:30〜40 4匹目、5匹目ゲット。このあたりで辺りが暗くなり、ヒットしなくなる。
20:00終了。
全て表層でヒットです。実際に釣れた時間は40分ほど。
大当たりの日には10分で7匹釣れたこともあります。
なぜか釣れない表層以外
もちろん太刀魚を表層以外で釣ったことは多々あるんですけど、今のこの小太刀魚はなぜか表層でしかヒットしません。
このパターンに至るまで、、というか今日も底から中層までいろいろ攻めてみたんですが、やはり表層しか食ってこないのです。これは小さなベイトが表層にいるのを追って食っていると予想されますが、浮いてくるまでの間もヒットしても良い気がするんですけどね。
メタルジグを使う理由
先ほど「手返し」と書きましたが、他にも理由があって「フッキング率」です。
ジグパラマイクロはフロントにアシストフック、リヤにトレブルフックが付いていますが、この2本付いているとまず9割バレません。掛かったら釣れます。
前に一生懸命ワームで釣ってたんですけど、とにかくフッキング率が悪い。恐らく太刀魚は下から食い上げるように食ってくるんですが、大抵のジグヘッドは上にフックが来るようになっていますので、ワームだけボロボロにされて非常にコスパが悪いです。
ジグヘッドでもたまにトレブルフックが付けられるものがあるので、下にトレブルフックを付けて試した頃には、当時良く釣れたポイントから太刀魚が居なくなったので試せてませんが・・・。
と、いうわけでこのブログではいつもジグパラマイクロを推してますが、とにかくこの釣りには向いているのでオススメです。
メジャークラフト ルアー ジグパラマイクロ ノーマルタイプ 15g #18 JPM-15g #18
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メジャークラフト(Major Craft)
5g分ですが飛距離が出るので、合うロッドがあればオススメです。
掛かった後のコツ
ゴリ巻きです(笑)
とにかくテンション掛ける。じゃないとリーダー噛まれて切られるので、とにかく歯が触れないようにさっさと巻いてしまいます。
オススメタックル
ちなみに今日のロッドはメジャークラフトのソルパラ ワインドモデル SPS-862MWです。
メジャークラフト ロッド ソルパラワインドモデル ソルパラワインドモデル SPS-862MW
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メジャークラフト(Major Craft) 2014-02-03
リールはゴリ巻きする時にテンション掛ける必要があるので、僕はハイギアのリールがオススメです。
今日は14カルディア 2508Hを使いました。
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ダイワ(Daiwa) 2014-03-31