ダイワからラテオRにベイトモデルが登場です
先日、シマノの「エクスセンス ジェノス」にベイトモデルが登場したわけですが、フラッグシップモデルの一角なのでやはり高価・・という問題があり、そうするとシマノでは安価なシリーズが「ディアルーナ」になりまして、私はディアルーナのB96MLを愛用しているわけです。
96MLながら自重が「136g」と超軽量なロッドなわけですが
シマノのディアルーナシリーズの対抗馬として、ダイワのラテオシリーズがあるんですけど、これまで旧モデルにはベイトロッドがありましたが、「R」はまだベイトモデルがありませんでした。
というところに満を持してベイトモデルが登場です。
出典:ダイワ
ベイトシーバスというニッチ領域のファンが増えている感じがありますね・・・!
という事で「ラテオR・ベイトモデル」の特徴などをご紹介。
ラテオR・ベイトモデルの特徴
なんと言ってもこれでしょう。
LATEO 89MLB=120g、morethan EX AGS 88MLB=121g
※自重ではスピニングモデルと同様に、ベイトモデルもmorethan EXPERT AGSを凌駕!
ダイワの「モアザン エキスパートAGS」を凌駕する軽量ロッド!(と言っても微妙にレングス違うけど)
ベイトモデルは割と重いロッドが多かったわけですが、先のディアルーナといい、かなり軽量化が進んでいます。
■morethanに迫る軽さのHVFナノプラス製ブランク
■X45が生む、シャープなキャストフィール
■軽量・高感度のエアセンサースリムシート(金色の名盤付き)
■高級感の漂う凸型の「LATEO」ネーム採用
■港湾、河川、沖堤防と隙間のない充実したラインナップ
という紹介文なんですが、ラインナップとしては港湾やバチ抜けシーズンで使える86LB、バランスの良い89MLB、大遠投や大場所で使う93MB、ビッグベイトを使う釣りに70HB、といったラインナップです。
レイジーや旧ラテオだと1〜2機種づつのラインナップだったので、最初から4機種ラインナップされるのは、このニッチなジャンルとしては充実してますね。
出典:ダイワ
私個人的には「96〜97」レングスが欲しいところなんですが(足場の高いところで釣る事が多いので)、まあこの中では93MBが私には合うかも。
Mクラスですが自重138g、とかなり軽量です。競合となるディアルーナのB96Mはレングスが少し長いものの148gということで、ほぼ互角〜若干ラテオが軽量、というような感じですね。
(ちなみにラテオのスピニングはさらに軽くて96MLでも129gです)
そして私が次に気にするのが「ガイド経」なのですが、93MB、89MLBはPE2号まで使えるので必要十分くらいかな、と思います。
2.5号くらいまでいけるとトラブルも少なくて良いんですけどね。
発売は2020/9
既に予約できるショップもあり。
私一押しの93MB。
汎用性の高い89MLB
このあたりがオススメですね。
初心者から上級者まで使えるラテオ、検討してみてもいいのではないでしょうか。