【宮崎県民シーバスビギナー向け】どうやら宮崎シーバスは1年中釣れる模様

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シーバス

1年とりあえずシーバスばっかりやった結果

1月も終わりに差し掛かりますが、昨年の2月くらいからシーバスを始めたので、ほぼ1年ほど経ったわけですけど、この1年で試したかった事は

 

シーバスはいつが釣れていつが釣れないのかを知る

 

という事だったんですけど、結果として宮崎ではですね

 

なんだかんだ1年中釣れる

 

という事が概ね分かってきました。

本来的には12月も末頃になると産卵のために釣れなくなるっぽいんですけど、産卵後の個体が戻ってくるのが早いのか、特に釣れないという事は無さそうです。むしろ12月末なんてよく釣れる時期ですね宮崎だと。

もともと宮崎はシーバスの魚影が薄いので、おそらくシーバスアングラーの数も他の地域に比べると少ないほうではあり、「スレた魚が少ない」という事もあるし、実際には個体が少ない時期はあるわけですけど、「全く釣れない時期」というのはほぼありませんでした。

 

 

安定して釣れるのが「河川」

最初は「港湾」で釣ってたんですけど、風が強い日など「シーバスが浮いていない」「表層を意識していない」時は釣れませんでした。

そういう意味では「港湾」では釣れない時期はあるかもしれません。

ただ、港湾を捨てて河川で釣るようになり、

 

・エリア10 EVO

・モアザン ミニエント 57S

・コアマン バイブレーションジグヘッド VJ-16/VJ-22

 

この3つがあれば「ほぼボウズ無し」という感じで釣れるようになりました。特にVJ-16/VJ-22の破壊力がヤバいです。

これらが1軍、2軍が

 

・サスケ SF-75

・ローリングベイト77

・モアザン スライ95F

・モアザン ガルバ73S

 

といったところで、他のルアーはポツポツ釣れますが、この7種類で十分に釣れます。

 

ちなみに同じ場所に通ってみた結果のシーズナルパターンごとのオススメルアーについてはコチラの記事を参照ください。

 

 

デイゲームではコツが要ります

そもそもサラリーマンなのでデイゲームはあんまり出来ないという問題がありますが、デイゲームはやはり難易度が高いです。

ただ、デイゲームでもコツを掴めば程々に釣れるようになります。

 

そのコツというのは「季節のパターンを掴む事」「ストラクチャー狙い」です。

特にストラクチャー狙いは重要で、何の変哲も無い所にキャストしていても偶然でしか釣れませんが、橋脚のヨレや岩場でシーバスが隠れられる場所を狙うと、デイゲームでも全然釣れるようになります。

季節パターンとして分かりやすいのは、春先のハクパターンでして、とにかくボイルしてる場所を探す、という感じで釣果を得ることが出来ます。

 

狙うは橋脚周り、際、明暗部

シーバス釣りとしてはものすごく普通の事ですが、この3つを狙うのが手っ取り早いですね。

橋脚周りの流れにのヨレにはシーバスが付いている事も多いですし、大抵は街灯があるので明暗部が形成され、そこにベイトが寄ってくるので待ち構えているシーバスが居る、ということで1級ポイントになります。

ただそういった場所は人気スポットなので人も多いと思いますので、そういう場合は際に隠れてベイトの通過を待っているシーバスを狙ってみる、というのも釣れる確率を上げる方法の1つになりますね。

 

レンジも大切

分かっていれば最初からボトムを狙ったりするわけですが、丁度今くらいからは「表層に反応する」という感じになってきています。

ボイルしている場合はまず「表層から狙う」という事を心がけていただき、「ボイルが無い」「表層に反応がない」という場合はボトムを狙いましょう。

ボトムを狙う、というと慣れが必要そうですが、VJ-16/VJ-22を巻いてれば釣れます。

 

川の流れの向きを考えて良い方を試す

こちら僕も最近まで固定観念があったんですが、よく本とかでは

 

「シーバスは流れに逆らって頭を向け、流れてくるベイトを食べている」

 

という事が書いてあると思うんですが、

 

そうでも無いことが多々ある気がする

というのが最近の感想です。

まあ、日によってや干潮・満潮のタイミングによって違う事もあるので、出来れば両面で試しておくと良いと思います。

 

いわゆる「ドリフト」を身につける

風や流れにルアーを流していく「ドリフト」という釣法がありますが、これが理解できないと数は釣れません。

特に春先はルアーを動かすより単純に流すようなイメージで表層を攻める、という事が出来ないとあまり釣れないです。

 

参考記事はコチラ。

ドリフトじゃないと反応しないシーバスがいる・・初心者向けドリフト解説

 

 

最後に大切なのは、「慣れないうちは粘る事」

河川で大切なのは「慣れないうちは粘る事」だと思っています。

港湾では居付きのシーバスが居ますが、河川はやはり潮の満ち引きによって居なくなったりしますので、「粘る」という事でフレッシュな魚が回遊してきますので、それを釣れば良いです。

当然ながら、「いつ回ってくるか」は最初の方は分かりませんので、とにかく粘ること。

ランガンするほうが効率が良い時もありますが、大抵は投げ続ける事でスレるより新しい魚が来るほうが確率が高いと思います。

 

というわけで、1年前はシーバスなんて釣れないからやらん、と思ってたんですけど、今となっては「簡単に釣れる魚」となってきました。サイズを出すのは難しいですけど。

他の魚は「海を回遊しているので、居ない時はマジで居ない」という事がありますが、シーバスは大抵居ますので、まずルアーを投げていれば居る確率は高いです。

 

と、いうわけで、宮崎で釣り方がよく分からない、という人はコメント頂くか、よく大淀川に居ますのでお声がけください・・・。

まずはVJ-22を買いましょう(笑)

とりあえず夏以降はVJ-22があれば普通に釣れるはずですよ。

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