2020年、もろもろ出ている「ちょい釣り」用タックル
GWがコロナのために自宅で過ごした、という方も多いと思いますが、緊急事態宣言前に「三密」を避けるために釣りを始めた、という人も多くいるのでは、と思います。
そういう場合は大抵「釣具屋さんの2000円サビキセット」みたいなセットを使用、という事も多いと思うんですけど、ワタクシ個人的にはあまりサビキセットとはオススメしてません。
安いのでその日遊べればいいや、という事ならそれでも良いんですけど、せっかく釣りを始めたからには、「また使えるもの」という方が良いですよね。
という、入門者向けのセットが各社からリリースされてるのでご紹介です。
ジャッカル ブラックエッグ
ジャッカルから出ている「EGG」シリーズが元々入門者〜サブロッド的な扱いで大人気なんですけど、その中に「リールとロッド、ケースがセット」になった「ブラックエッグ」が発売されています。
これは人気なので品薄状態ですね・・・。
ジャッカルのEGGシリーズは「その日だけ楽しむ」というロッドではなく、サブロッドとしての利用や、ライトゲームでも十分に使えるロッドになっていて、「入門者向け」という域を超えたロッドになってます。
リールもシマノ製。でも正直もうちょっと良いグレードのリールには変えたほうがいいかも。
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品薄気味なので、買えるとラッキーかもです。
tailwalk CAMPY 2(キャンピー 2)
tailwalkから出ている、リールが特徴的な「CAMPY2 (キャンピー2)」
2、とあるように2代目なわけですが、なかなか見慣れないリールですよね。私も扱った事が無いタイプのリールです。
これ、どう投げるんだろう、と思いましたが、「ボタンを押しながらキャストし、離すだけ」という簡単なキャストで、初心者から子供まで扱えるような構造になってるみたいです。
詳しくはこちらの動画を。
レングスが異なる2タイプが用意されていて、「ピンクカラー」の50、レッドカラーの「56」がありまして、レングスのみならず、扱えるルアーがそれぞれ「Max18g」「Max21g」と、Mクラスのチニングロッドを超えるようなルアーが扱えるロッドになってます。
まあ、20gとかそこそこの重さがあるので慣れるまでは使わないほうが良いとは思いますが、こちらも初心者以上の方のサブロッドとしても使えそうですね。
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ダイワ MC750シリーズ
出典:ダイワ
ダイワからは「175gの軽量リール」が付属しているMC750シリーズが出ています。
MC750L、MC750ML、MC750MとL〜Mまでの硬さのロッド+リールのセットですね。
といっても「M」でMax10gのルアーとなっているので、主に穴釣りやライトゲームに特化したセットになっており、定価も今回紹介した中で最も高い「1万円」という価格です。
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1万円というとちょっと躊躇しますが、、、そもそも釣具屋さんの2000円セット、みたいなのはほぼリールやラインが何度も使えるようになっておらず、どうしても使い捨てな感がありますが、このくらいの価格帯になると、ある程度長く使えるクオリティになってるので、長く楽しみたい人にはこのくらいのクラスが良いかなと思います。
もちろん、「ロッド」と「リール」をそれぞれ入門者向けシリーズ(レブロスなど)にするほうが長持ちしますので、15000円程度まで予算を上げれば、数年使えるタックルは揃いますので、最初からそうするのもアリですね。
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という3商品を紹介しましたが、まずは安価なセットで慣れてから本格的なものを揃える、という方法もあるので、年に数回しか使わない、キャンプがメインで釣りはオマケ、というような方には今回紹介したセットがいいかもです。
ちなみに紹介しておいて何ですが、私は「最初からロッド・リールは別々に購入したほうがいいと思いますよ派」ではあります。