お盆休みと言っても旅行とか行きづらいんで、いつものように釣行です
なかなかこのご時世、お盆休みといっても旅行とかはし辛い状況ですよね。ということはやることは一つ。
釣りに行くしか無い
という事で普通の週末と何ら変哲も無いお盆休みのスタートとしてシーバスデイゲームです。
しかし私のシーバスデイゲームというと、基本的に同じ場所で似たような事しかやらないので(たまに違う場所に行きますが大抵釣れない)そろそろネタ切れ感は否めませんが無視して進行します。
最近は時間は無視して「満潮からの下げ始め」を狙って行っております
朝マヅメ、夕マヅメという魚釣りの鉄則というべき時間帯がございますが、私のデイゲームは基本的に「ストラクチャー撃ち」なので、どっちかというと時間帯より
・下げ始めであること
・さらに欲を言えば暗いうちに上げになってる時が良い
という事が最近分かってきてですね、特に私が撃つストラクチャーというのは足元の際になるんですが、中潮〜大潮の干潮になると、水深がほとんどなくなってしまう、つまり釣りが成立しないだけじゃなく、シーバスも足元の際からどこかに行ってしまうんですね。
なので夜間にシーバスが回遊し、朝方を迎えてストラクチャーに隠れる、そして下げ始めで流れてくるベイトを待ち構えている個体を狙う、というわけなのです。
まだ仮説段階なのですが、シーバスフィッシングの魅力はこの仮説検証なんかにもあると思うんですよね。
でも結局やってる事は一緒である
という事で基本的に使うルアーは3択くらいでしかなくて
・通常はグルービン65S
・少し深いレンジ(思ったより下げて無かった時)はビーフリーズ
・濁ってたらシャルダス14
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殆どはこの3択でして、ナイトゲームでもストラクチャーを狙うときはエリテンかフランキー90、という程度で殆ど使うルアーが決まっております。
というわけでいつものグルービン65Sを選択、橋脚下の川が少し蛇行している箇所の際を狙ってキャスト、トゥイッチを入れながら巻いてくると、いきなり「ゴン!」と一発でヒット。
しかし2発目のエラ洗いで敢え無くフックアウト。50〜くらいの宮崎ではナイスサイズだったんですがバラし。
その後もちょこちょこ際から飛び出してくるが
この足元ストラクチャー狙いの面白いところが、際から飛び出してくるシーバスを見ながら釣りが出来る事、なんですよね。
下げの時は主に下流側にキャストして巻いてくるんですが、これで出ない時に逆に上流側からゆっくり巻いてきたら出てくる、はたまた上流から流していたら出てくる、といろいろと狙い方はあるんですが、際からギラッとした魚体が見えたりするとテンションが上ります。
で、ポツポツとルアーへの反応はあるものの掛からず。
ストラクチャー地帯もあと15Mくらいか・・と思っていたらゴツン!とバイト。
最近ルアーへのアタックがあっても全然掛けられておらずでしたが、どうやらがっちり掛かっているようで、無事ランディング。
最初にバラした奴より若干小さいかも・・というギリギリ50cmに満たないフッコサイズ。
とりあえず1匹キャッチしたのですが、その後はセイゴをバラし。
クソ暑い昼間釣行だったので、早めに納竿としました。
ヒットルアーはいつものグルービン65Sです。
もうこの1個で成立するのでは、、というくらい使えますね。ベイトタックルでも投げやすいです。
今回のタックル
実は他にリールを買ったんですが、敢えて使わずいつものタックルです。
・ロッド ディアルーナ B96ML
こちら「ML」という事で、最近購入した28g以上のルアーを扱う時はちょっと柔らかい感じがします。やはり秋冬シーズンはMクラスが良いか、と思いましたが、ほとんどの季節でMLが活躍しますね。
・リール 20タトゥーラ SV TW
このリールは本当に素晴らしい。2万円切る価格帯では間違いなく一番優れていると言ってもいいレベルでは。
もはやタトゥーラだけでいいんじゃないかと最近思ってきました。