宮崎県在住のリーマンですので、当然ながら仕事がある為ジャパンフィッシングショー2018の初日には行けないわけですが
土曜日から飛行機で行きますよ、土日ともね。
という、別に業界人ではない只の釣り好きなだけなので、一般の人からすると狂気の沙汰でしか無い事をするわけですけど、ここ最近の釣りyoutuberの増え方を見ると、
釣りは今復活の時である
という状況になっていると思います。釣り人口2000万人時代から900万切りへ・・と減少の一途を辿っていた釣り業界ですが、遂に復活の兆しが出てきてるわけです。
そんな釣りの1大イベントと言えば、、、「ジャパンフィッシングショー」なわけです。
しかし、釣りは非常にとっつきにくいレジャー
僕も釣りを再開して6年くらいになるんですけど、久しぶりに始めた時に思ったのが
マジで道具多すぎて分からん
という事でした。
2000円でリールとロッドがセットになった「サビキセット」みたいなものがあると思えば、ステラSWやソルティガのように10万円するリールがあるわけで、何が違うんだという事と、とにかく釣りが細分化されてしまっており
シーバスロッドはこれ
アジングにはこれ
ヒラメ用はこれ
知らない人からするとただの棒きれなのに、◯◯用というのがあり、「そもそも◯◯用じゃないと釣れないのか!?」と思ったりするわけです。実際はそうでもないんですけど。
さらにリールは大きさ違いが大量にあるわ、ラインはナイロンやらフロロやらPEやら、リーダーがフロロだのナイロンだの、針はチヌ針、伊勢尼、、、何が違うねんと。
とにかく細分化されすぎて敷居が高い上、特にロッドは場所を取るので大手釣具屋さんでも品数がどうしても少ないわけです。
僕、基本的にネットで物を買うので、実は
「ロッドを釣具屋さんで振ってから買ったことが無い」
んですよね。普通に考えるとチャレンジャーです。その結果家にロッドが20本以上。
とにかく敷居が高いのです。
そうだ、フィッシングショーに行こう
というところに「新製品が一同に介する」というフィッシングショーがあるわけです。
ロッドは数千本は展示されるのではないでしょうか。
まあ、残念なことがあるとすると
安いロッドはあまり展示されてない(笑)
メジャークラフトとか出してくれたら良いんですけどね、、
ただ、「実物を手にする最大の機会である」事は間違いありません。
そこで手にしたものを何とか忘れないようにして、、、どこかで買ってください(笑)
リールは釣具屋さんで巻き比べられますが、ロッドは置いてないのでこういう機会を十分に活かすのが良いと思います。
他のメリット
・プロによる解説
メーカーには契約プロが居ます。TVで見るような人が普通にそのへんに居て、解説してくれます。昨年は宮崎から来たということで、シマノの松岡さんと話す機会がありましたが、あの鉄人松岡さんでも
「人と話しすぎて吐きそう」
と言ってました。そのくらい熱心に解説してくれるということで・・。
・新製品が触れる
欲しい物がいち早く展示されてますので、実際に触ってからお金を貯められます。
・グッズが貰える
割とステッカーくらいなら沢山もらえます。ちなみに製品はその場では基本的には買えません。
期待しないほうが良いこと
・限定グッズ
朝早くから超絶並びますので、期待しないほうがいいです。
・友達
いくら釣り人が集うといっても、そんなものは出来ません(笑)
・釣りよかでしょうのメンバーと話す
さすがに人気がありすぎて、メンバーが歩いているだけで周りのブースに迷惑をかけるレベルになってしまっているので、メンバーと話せるとかはまずありません。
なのでメンバーはその辺をうろついたりもしてないです。契約プロは普通に話せますのでそっちでちゃんと釣りの事を聞きましょう。
とはいえ、釣り業界活性化の中心的存在ではあると思いますので、トークなどはちゃんと聞こえると思いますので、是非応援しましょう。
プロと話す時はフィールドと対象魚を
例えば「◯◯県の◯◯川でシーバス釣ってます」とか言えばプロが教えてくれます。
まあ、、、宮崎のようにシーバスの魚影が薄いところには宮崎出身である松岡さんくらいしかプロは来ませんが・・(チヌとかはヒロセマンが来るけど)
歩き方
ルアーから餌釣りから、とにかく色んなモノが展示されています。
そこでオススメしたいのが
とにかく好き嫌いせず見て回る事。
ルアーしかしない僕のような人でも、いろんな展示品を見ることで、餌釣りの新しい魅力などを得るチャンスかもしれませんよ。
チケット
当日朝早く行くと並ぶ事になりますが、開始1時間も経てば普通に現地で買えます。
事前のほうが200円くらい安いですが、まあそこまでしなくとも・・という値段差です。
ちなみに、僕のように2日行く奇特な人は、2枚チケットが必要です・・・(笑)
ちなみに2日みっちり行く意味はある?
ありません。自己満足です。
全て見て回ろうという意気込みでも半日もあれば大丈夫だと思います。
強いて言うならば、、やはり人気のモノ(今年はステラやイグジスト)はなかなか人だかりが出来て触れないんですけど、長く居ればチャンスは多々ある、というくらいでしょうか。
普通に勇気を出して人をかきわければ触れます。
そもそも、高くて買えないけどね!
という、ジャパンフィッシングショーがいよいよ開催です!
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