「スナップ」って破断強度が高ければいいんでしょ?と思っていた時期が僕にもありました。

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ツール・小物

 

僕はルアーをころころ変える派の人なので、「絶対にスナップが必要」派なんですけど、当初はですね

サイズ・破断強度・値段しか見ずに使ってた

んですよ。そもそもスナップを曲げられた・破断した事なんてほとんど無いんで、そんなに破断強度見なくても大抵大丈夫なんですけどね。

僕はこういうケースにいろいろ小物を入れています。

数年使ってますが全く不満無しです。何というケースか忘れましたが・・・。

 

ずっと使ってたのがこれ

 

別に不満があるわけでも何でもなく、安くて丈夫なので使ってたのが、

cultivaの「クイックスナップ」の0〜1号あたり。

そもそも「メタルジグ」を使ってたらスナップの可動域なんてあんまり考える必要は無いので(たぶん)これで必要十分だったわけです。

ちなみに、メタルジグだったらスナップより「スイベル」を付ける工夫をしても良いかも。

ジグがクルクル回転してアピール力アップと、引き抵抗を軽くする効果がありますし、岸壁ジギングでは付けたほうが良いとされていますね。

僕はあんまり使いませんけど・・。

 

しかし、シーバス用ルアーでは微妙な時がある

シーバス用ルアーはいろいろなアクションがあります。

例えば「S字軌道を描く」ようなアクションをするルアーがあります。

なので、中には「ワイドスナップ」での動きを想定して作られたルアーがあり、ワイドスナップを使ったほうがよりメーカーが意図した動きが出るものがある、という事があります。

例えばパズデザインのRebird 90S。動画で解説されてます。

 

 

このゆったりとしたS字蛇行を出すには、ワイドスナップを推奨、という事のようです。

 

なので、頑丈だからクロスロックスナップを使っている人や、僕のように何となくスナップを選んでいる人は、「出来るだけルアーに合わせて」使い分けるほうが良いと思います。

という事で最近使ってるのがダイワのD-スナップ。

 

まあ「ダイワじゃないと駄目」という事は全く無いんですけど、「どこでも割と売ってる」という事で使ってます。

リーダーがしっかり止まりズレにくい「スリムトップ形状」
ルアーの自由で自然なアクションを可能にする「ワイドボトム形状」
開閉しやすくルアー交換がスムーズに行える「広角アウトフック形状」
ルアーの安定した動きを妨げない左右対称の「センターバランス形状」

出典:ダイワ

という、一般的に必要な部分は備えており、開くのが固すぎず、それでいて破断したこともありません。

ちょっと割高ですけどね。

ということで、スナップはそんなに高価ではないので、「ルアーに合わせて変えてみる」というのも良いのではないでしょうか。

ルアーメーカーが推奨するスナップがあれば、それを選ぶのが一番ですね。

 

 

 

 

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