シマノから対ヒラメ用新ルアー「熱砂 ヒラメミノー SR 150F / 150S AR-C」が登場!新システムで70mオーバーの飛距離。

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シマノ

 

9月も後半に差し掛かりまして、宮崎ではあと1ヶ月ちょっとくらいでヒラメが釣れ出す季節ではないかなと思うわけです。あんまり詳しくないけど。

 

というサーフ王国宮崎ですけれども、私は早起きで負けるのであんまりやりませんが、シマノから対ヒラメ用ミノーの新製品が発表です。

 

出典:シマノ

 

今回は「150F」「150S」という、フローティングとシンキングタイプが同時に発売となるようです。150mmってデカいですね。

 

という「熱砂 ヒラメミノー SR 150F / 150S AR-C」の特徴を見ていきます。

 

熱砂 ヒラメミノー SR 150F / 150S AR-Cの特徴

ビッグミノーはその大きなシルエットからアピール力が強い反面、空気抵抗が大きくなるので飛距離が伸びにくいというジレンマがあります。ヒラメミノーSR(シャローランナー)はボディ内部に「AR-C VR システム」を搭載し、その問題を解決、平均飛距離70mオーバーという驚異の飛距離を実現しています。
ビッグシルエットで存在感をしっかり与え、リトリーブはナチュラルなウォブンロールアクションで泳ぎます。
特に遠浅サーフに潜むヒラメ、マゴチ狙いに使いやすいミノーです。

出典:シマノ

 

今回注目なのが「AR-C VRシステム」という新機構の搭載ではないでしょうか。

150mmサイズとなると、かなり空気抵抗が大きくなるので結果的には飛距離が出にくくなり、「飛ばねーからメタルジグ使うわ」となる事が想像されるわけですけど、この「AR-C VRシステム」により飛距離問題を改善している、という事のようです。

 

その「AR-C VRシステム」ですが

AR-Cシステムから更に進化したAR-C VRシステムは、飛距離と泳ぎを両立する限界までメインウエイト重量を増量し、通常の重心移動設計では泳がなくなる問題を、新発想の低重心デザインウエイトで完全に解消。極限の飛距離と泳ぎを両立することに成功しました。

まあ分かりやすく言えば「泳ぎを殺さずにウェイトを増量した」という事のようです。

 

んじゃ実際にウェイトはどのくらいなのかというと

 

・150F(フローティング) 27g

・150S(シンキング) 30g

 

というウェイトになってまして、そこそこの重量がある感じですね。

もっと重いのかと思いましたが、一般的なフラットフィッシュ用ロッドだと大体50g以下くらいまでのルアーへの対応となると思うので、気持ちよく投げられるウェイトを考えると丁度よいくらいかなと思います。

 

というAR-C VRシステムで実際にどのくらいの飛距離となるかというと

 

出典:シマノ

 

「70m OVER!」とあるように、150mmサイズのミノーと考えるとかなりの飛距離が出るようです。もちろん無風状態の計測なので、追い風ならもっと飛ぶかもしれませんし、逆に飛ばない事もあると思うので、参考までに、という感じですが十分な飛距離は出そうですね。

 

水中動画


ウォブンロールアクションで誘ったり、ストップ&ゴーといったフラットフィッシュの釣りでよく使うアクションには当然ながら対応。

アクションがそこまで極端ではない感じですね。

 

 

フローティングかシンキングか

 

悩むポイントはここではないかなと思うのです。

まあ、、私なら無難にシンキングを選ぶかなと思いますが、こればっかりは自分の通うエリア次第、というところもありますね。

遠浅ならフローティングでも良さそうです。

 

こちらがフローティング。

 

こちらはシンキングになります。

 

ピンク系やゴールド系が人気になりそうなので、早めに揃えておくのが良さそうですね。

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