今でも先発として、クローザーとして投げる人が多いであろう超実績ルアー「ローリングベイト」
「とりあえずローリングベイト投げとけ」
と言われる事も多いルアーです。もしくはローリングベイト投げてダメなら帰れと。
僕も2個ほど所持してまして、印象深いのが
他のルアーで何ら反応しなかったのに、ローリングベイトだと一発で来た
という事が何度かあり、発売から16年という月日が経っているにも関わらず第一線にあるルアーだと思います。
そんなローリングベイトに新モデル
既にローリングベイトは沢山種類があるんですが・・・
「RB66(12g)」「RB77(15g)」「RB88(24g)」「RB99(30g)」
というウェイトがある上、カラーは30種以上・・・
だけに留まらず、
・ローリングベイト ボトムチューン(RB66BT、RB55BT、RB48BT)
・ローリングベイト リップレス
・ローリングベイト for light game(RB55、RB48、RB48SSS)
という、小型のものなどもあり、
全く覚えきれん
というくらいの派生モデルがあります。
そこに、さらに「LW」というライトウェイトモデルが追加(笑)
10月に「RB77LW」、11月に「RB88LW」、12月に「RB99LW」が順次発売となります。
これを覚えている人はローリングベイトオタクでしょうね。
というわけでウェイトが軽くなった「LW」モデルの特徴
シャローエリアをじっくりと探りたい。河川をドリフトで攻めたい。港湾エリアの水深のある場所を、スローなフォールで探りたい。ノーマルモデルではフォールが速すぎる時に活躍するのが、ローリングベイトLW(ライトウェイト)です。
近年のフィールド状況を踏まえたライトウェイト化はレスポンスの向上にも寄与し、スローリトリーブでも艶かしいローリングアクションを発揮します。
出展:タックルハウス
ローリングベイト自体は不思議と「割と根掛かりしにくい」ルアーになります。
僕もロストしたのは1個だけで、目の前でシーバスが掛かり、一瞬で岩かヒレなどに擦れて切れた、という事があったくらいで、根掛かりロストは一度もありません。
それでもやはり根掛かりしたり、魚が上ずっている場合、ローリングベイトは浮き上がりが早いルアーですが攻めにくいのも事実。
ライトウェイトになり、スローシンキングになることでよりシャローエリアで使いやすくなった、という感じでしょうね。
スタンダードな「RB77」が15gのウェイトですが、 「RB77LW」は11gと4gのウェイトダウンになっています。
ローリングベイトのオススメモデル
まあ、、これまで3種類くらいのローリングベイトしか使ったことは無いわけですが、そんな僕が敢えて勧めるとしたら
ノーマルのRB77
これでしょうね。同じ意見の方も多いのでは。
これのチャート系カラーがオススメです。何故か僕の近所では太刀魚にも効きます。
というか最初の方は太刀魚しか釣れなかったんですけどね。なんでやと。
というわけで今回の「LW」モデルも、ナイトゲームでシャローエリアを狙う、というのが良いのではないでしょうか。
というわけでこちらのカラーがオススメです。これはRB88LWですが。
とりあえず持ってない人は是非1個は所有しておくと、「釣れないなぁ」と思った日に思わぬ釣果をもたらしてくれる、そんなルアーですよ。
16年の歳月は伊達じゃないです。
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