近所のかめや釣具がリニューアルオープンのキャンペーンとして、ハードルアー全品20%OFFなんてことをやってたんですよ。
欲しいルアー、、と言われるといくらでもあるけれども、最近はNSS-902SSJを買ってからというもの、スーパーライトショアジギングで何かしら狙う、ということばかりで、専らジグパラマイクロばかり使っておるわけです。
まあせっかくなので1つくらい違うもの買おうかな・・・と思って行き着いたのが小塚拓矢さんとメガバスが開発した「CHITALA MAX(チタラマックス)」というメタルバイブ。
「チタラ」は、世界を股にかけて活躍する怪魚ハンター・小塚拓矢氏とメガバスがタッグを組んで完成した、まったく新しいジャンルのルアーです。
その最大の特徴は3枚のブレードからなる連結ボディ。これにより、リトリーブ時のフラッシングは非分割型メタルバイブレーションの3倍。
強烈な光を放ちながら艶かしく泳ぎ、オートマチックに水平姿勢を維持します。また、0.5mmの超極薄・超軽量鉄板の採用により、驚異的な立ち上がりを実現。フォール時には自発的にテイルが微振動してターゲットにアピールします。なお、フックは巻きの釣りに対応するトレブルフックを標準搭載していますが、ハイレベルのアングラーのチューンナップ要求に応じるリアホール(リアフック用アイ)も装備しています。
メガバス(Megabass) CHITALA MAX(チタラマックス) ウサギ 35370
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メガバス(Megabass) 2016-08-31
通常のチタラは7gで、チタラマックスは20gあります。
カラーはUSAGIをチョイス。ルアーの腹側に夜光部分があるので、夜でも使えるかなと。
小塚さんと言えば怪魚ハンターとして超有名で、釣り人なら知らない人はほぼ居ないんじゃないかと思うのですけど、例えばシーバス釣りが上手いとかそういうことは聞いたことが無いので、他の著名人がプロデュースしているルアーに比べると、ちょっと買うのをためらってしまいそうですが、僕個人的にはこのルアーは「すごく良い」と思っています。もう一個買おうかと思うくらいです。
ということで気に入っている点を挙げていきます。
フラッシングが強力
先ほどのメーカー公式の紹介文にあった「通常の非連結メタルバイブの3倍」のフラッシングは、ちょっと使ってみた感じでもあながち嘘でも無いです。
タダ巻きするだけでもの凄くフラッシングします。
ボトムキープが容易
根掛かりとの諸刃の剣ではありますが、釣りにおいてはボトムキープが非常に釣果を左右しますが、これはタダ巻いているだけでもそんなに浮かないようになっていて、ボトムに居る魚をスローに誘う事が出来ます。
これ、実はフラットフィッシュに凄く効果的なルアーなんじゃないかという気がします。
逆に、ちょっと気になった点を書いておきます。
飛距離はそんなに出ない
どうしても連結部分が動くためか、飛距離はあんまり出ない気がします。
ちょっと絡みやすいかも
これはスナップの種類で左右されるので、僕の使っているスナップの問題もありますが、ちょっと絡みやすいかも。ただロッドを煽ればすぐ戻りますので、そんなに困りませんでした。
公式サイトと実物が違う
あれ?と思ったのがラインアイが実物は1個しかないこと。(写真参照)
公式サイトには2個とあるのだが・・・。
■ ファースト・ミディアムリトリーブアイ (左)
安定したスイミングとレンジコントロールが可能。■ スローリトリーブ・リフト&フォールアイ (右)
スローでもレスポンスの良いアクションと、移動距離を抑えたリフト&フォールを実現。
まあ、別にいいんですけど。
というわけでちょっとだけ実釣してきたのですが、長潮ということもあり、まず投げてたジグパラマイクロでは完全に不発。
そしてCHITALA MAXを投げて3投目に・・・
君か。エソ君。
ちなみにちょっとカラフルなこいつはオキエソです。覚えなくてもいいですけど。
とりあえずジグパラマイクロで20投くらいしたけどアタリが無かったのに、チタラマックスだとサクッと釣れた(エソですが)ので、強力なフラッシングによるアピールはかなり魚の反応を良くしてくれそうです。
・CHITALA MAX
メガバス(Megabass) CHITALA MAX(チタラマックス) ウサギ 35370
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