とりあえず会社も冬休みに突入したわけですが
冬休みに突入、かといって別にやることは普段と変わらず釣行でございます。
ちょっと大淀川の水温が下がって来たのでメッキはもう辛いか・・と思いましたが、一応狙ってみることに。
とはいえそれだけだとボウズを食らってしまう可能性もあるので、久々にシーバスもちょっとターゲットにしようかなという感じですね。
相変わらずの重役出勤AM10:00スタート(笑)
もうね、、年取ると寒いのが嫌なんですよ。もうリモートワーカーなんで沖縄にでも移住したいレベルです。
という事でAM10:00に釣り場に着くという、下手すると普通の釣り人は帰ってしまっているんじゃないかという時間に出撃なわけですが、ここ2年ほどは割とデイゲームの修練を積んだので、秋〜冬の始めくらいまでなら何かしら釣れるのでこの時間です。
ということで水温を測ってみると・・・12度。
死滅回遊魚というのは諸々いるわけですが、メッキは一般的には「14度を下回ると死ぬ」という風に聞いたことがあるので、もはや先週から14度を下回っている状態なので、厳しいかなぁという感じがしており、まずはシーバスから狙ってみます。
(といっても水温14度以下でも釣ったことは何度もある)
とかシーバス狙いと言いつつも、タックルはもう最近軽いものばかり使ってるので、今回もエラディケーターのベイトフィネス。
もう80g程度のものばかり使ってると、長いシーバスロッドが使うのが面倒、という感じになりつつあります。
あとはまだ使い込みの足らない、21アルファスSV TW。
これ、、正直スティーズCTの出番を奪ってしまうんじゃないかというくらい、「バーサタイル」という言葉が当てはまるリールなんですよね・・。
といっても扱いやすいルアーの重量は5g〜という所なので(オーバーヘッドキャストならもうちょいいけますが)、LGヘビーミノーをセット。
これでいつものように足元の岩場に隠れている奴を狙っていきます。
なんか、あっさりと
トゥイッチを入れつつの3投目・・・いきなり「ガツン!」とバイト。
ガツン!とか書きましたけど、まあ大抵はセイゴ・・・と思ったら意外と引きます。
あれ、意外とマシなサイズでは・・・と言うことで格闘すること数分、まあ50〜55cmくらいというサイズではありますが、ベイトフィネスタックルなのでやり取りはスリリングです。
タックルを弱くすることであえてこのサイズでも楽しめる・・というのが良いところです。
そういえば21アルファスSV TWは初フィッシュなので、コイツで入魂です。
ちょっと移動して、一応メッキを狙ってみる
デイメッキゲームには条件がありまして、それは「晴れている事」なのです。曇りはダメです。
普通の釣りであれば曇りのほうが魚の活性も高いのですが、私がやってるメッキ狙いの場合、「デイゲームでは奴らが集まっている所を特定する」ために「晴れている」事が割と重要でして、当日は風も無いし快晴、という好条件。
という事で通い詰めているポイントの、橋脚の影がちょうど橋脚と交わると言いますか、良い感じにストラクチャーと影が交わるタイミングが一番良いという経験則がありますので、AM10:00〜12:00頃がちょうど良かったりします。
という事でいつものようにメタルジグを投げてみると・・・あっさりキャッチ。
で、ふと思い立って、ボトム付近をジャークするような動きで誘ってみると、これがドハマり。
途中の6連発を含む、1.5時間程度で20キャッチの爆釣状態。
すべてジグパラマイクロ10g。この日はスリムじゃないほうが良い感じでした。
あと何故かロウニンアジが多かったですね。寒さに強いのだろうか?
という事でだんだんと橋脚の影が橋と重なってしまい、ルアーを投げづらくなったので納竿。
まだまだ河川のメッキゲームが出来る、ということで、明日は雨らしいのでまた数日後に・・・。