2019目玉リール第二弾!シマノ「19ヴァンキッシュ」遂に140g台の領域へ・・。

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シマノ

 

19ツインパワーが出るのかと思いきや、意外にも3年でモデルチェンジとなるのが、シマノのクイックレスポンスシリーズの最高峰リール「ヴァンキッシュ」でした。

 

出典:シマノ

 

まあ個人的にコアプロテクトがクソだと思ってますが、それ意外は当時「ステラを超えたのでは」と言われる程の好評を博していたリールがまさかの3年でモデルチェンジです。

シマノ公式サイトで紹介されるのかと思いきや、カタログに載ってるだけみたいですね。

 

ちなみに最小モデルの「1000SSSPG」では、自重が何と

 

145g

 

となりまして、18イグジストの150gを上回る超軽量リールとなっています。

さらに「4000XG」という番手でも驚異の「自重200g」を実現しているという軽量っぷり。

ちなみに僕の15ツインパワー4000XGは290gあります。90gって恐ろしい差ですよ。

 

19ヴァンキッシュの特徴

超軽量というのが最大の特徴ですが、

 

・マイクロモジュールギア2

・サイレントドライブ

 

といった、18ステラに搭載された新機能が搭載されつつも、さらにステラ以外では初搭載になる「ロングストローク構造」が採用されます。これによって飛距離もアップ。

さっきクソだと書いた「コアプロテクト」も当然ながら「Xプロテクト」へ変更になり、特殊撥水グリスを自分でメンテする事が可能になりました。

クイックレスポンスシリーズの最高峰リールですので、当然ながら「マグナムライトローター」搭載。

 

ここまで来ると「全く死角無しでは」と思うわけですが、気になる点が1つあります。

 

それは、、、

 

ハンドル素材が樹脂(C5000XGはアルミ素材)

 

という事で、ハンドルの強度がちょっと怪しいのでは・・という点が結構皆さん気になってるようです。

「イグジストより軽量」という点を実現するための努力と思いますが、ちと剛性面に不安が残るのは事実ですね。

 

だって僕は先日ズッコケて「18ステラのハンドルを曲げた男」ですからね!

 

 

素材が樹脂だったら折れるんじゃないかと思うわけです。

まあ、曲がったらどっちにしろ使えないんで、折れるかどうかはそんなに問題じゃないですが・・。

 

 

ただ、それ以外はもはや完璧では

と、思うわけです。

ちなみに18ステラに搭載されていて、19ヴァンキッシュに搭載されないシマノの技術としては以下2点のようです。

 

・E.I.(超防錆処理)

・Gフリーボディ

 

前者はちょっと欲しいモノですが、後者のGフリーボディはもはや超軽量であるが故に不要なのかもしれませんね。

 

19ヴァンキッシュのラインナップ

1000SSSPG  自重145g 実用/最大ドラグ 2.0/3.0 最大巻上長 58cm

C2000S 自重145g  実用/最大ドラグ 2.0/3.0 最大巻上長 69cm

C2000SSS 自重145g  実用/最大ドラグ 2.0/3.0 最大巻上長 69cm

★C2000SHG 自重145g 実用/最大ドラグ 2.0/3.0 最大巻上長 82cm

C2500SHG 自重155g 実用/最大ドラグ 2.0/3.0最大巻上長 81cm

2500S 自重165g 実用/最大ドラグ 2.5/4.0 最大巻上長 78cm

2500SHG 自重165g 実用/最大ドラグ 2.5/4.0 最大巻上長 89cm

C3000 自重170g 実用/最大ドラグ 3.5/9.0 最大巻上長 78cm

C3000SDHHG 自重175g 実用/最大ドラグ 3.5/9.0 最大巻上長 89cm

C3000MHG 自重170g 実用/最大ドラグ 3.5/9.0 最大巻上長 89cm

C3000XG 自重170g 実用/最大ドラグ 3.5/9.0 最大巻上長 94cm

★3000MHG 自重185g 実用/最大ドラグ 3.5/9.0 最大巻上長 86cm

★4000MHG 自重205g 実用/最大ドラグ 6.0/11.0 最大巻上長 95cm

4000XG 自重200g 実用/最大ドラグ 6.0/11.0 最大巻上長 101cm

C5000XG 自重220g 実用/最大ドラグ 6.0/11.0 最大巻上長 101cm

 

書き疲れた・・・。

★は僕が欲しい番手です(笑)

4000XGで200g、さらに巻き上げ長がメーター超えとかヤバいですね。

 

 

ちなみにお値段

当然ながら高いです(笑)

 

最小番手 1000SSSPG 57,500円

最大番手 C5000XG  59,800円

 

となりますので、他の番手はこの間に入ります。

16ヴァンキッシュの1000PGSが「54,500円」で、4000XGが「58,800円」でしたので、小番手では3000円のUP、番手が大きくなると価格差は小さくなって1000円程度の差、という感じのようです。

まあ19セルテートのように全部が数千円のUPに比べるとちょっとマシなような、そうでもないような・・という前に、ヴァンキッシュのほうがセルテートより1万円ほど高いです。

 

 

 

さて、買うべきか否か

今回の19ヴァンキッシュですが、、、僕は恐らく

 

買います

 

と、なります。たぶん。

何でかと言いますと、僕のライトゲーム用のリールは今「ストラディックCi4+ C2000HGS」なのですが、ちょっと剛性感の無さが気に入らないんですよね。超軽量に釣られて買ったので当たり前なんですけども。

まあ、実は裏で狙ってるのは「16セルテートの値引き」だったりもしますが・・。

 

ハンドル素材は確かに気になりますが、ライトゲーム用の2000番あたりを狙っているので、別に耐久性はそんなに求められないと思いますので、今のところは問題にならない想定です。

僕は剛性感のあるリールが好きなので、自重より剛性&巻き心地かなというところもあり、16セルテートの型落ち狙いというのもちょっとあります。

 

フィッシングショー2019で実際のところを触ってきたいなと思います。

 

予約を受付してるショップもありますね。

 

 

 

 

 

後日談

結局買ってません。

だって高いんだもの。

 

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