既に知ってたけれども、遂に公開
当ブログでも某所からのお漏らし情報で「20ルビアス」は既に出ることはお伝えしてましたが、本日遂に公式サイトで公開となりました。
この目玉リールに付けられたキャッチコピーがこちら。
出典:ダイワ
「LTコンセプトの到達点」
今回の20ルビアス、ダイワが誇る軽量素材「ザイオン」と「モノコックボディ」が合わさった、超軽量なのに大口径ギアでタフな仕上がり、という事で、Light & Toughのコンセプトに最も合致するリールとなった、という感じです。
そして今回の20ルビアスがコチラ
出典:ダイワ
配色的にはダイワのリールというより14ステラっぽい?という気はしますが、シルバーを基調にした最近のダイワリールな配色になってますね。
20ルビアスの特徴
もうこの画像がよく分かる感じですけど、
・ローターが6g軽量化された事で巻き出しの軽さUP
・モノコックボディで25g軽量化
という、軽量化による性能UPがメインですが、ふと気づいた事がありまして、それが「タフデジギア」なんですけどね
出典:ダイワ
お気づきになりましたでしょうか?左上です。
「冷間鍛造」
これってまさにシマノが誇る技術だったと思うのですが、遂にダイワのギアも冷間鍛造になったのか・・?という感じです。
ダイワのギア周りが気になっていた人には、シマノとの差が無くなるニュースではありますね。
殆どは進化ですが、19セルテート同様に「ストッパーレバー廃止」という一部の人にはちょっと残念な面も。
私は使ったことがほぼ無いので何の問題もありませんが。
20ルビアスのスペック表
2000番では残念ながら「19ヴァンキッシュより5g重い」という結果になっていますが、モノコックボディによるタフさはルビアスのほうが期待できそうです。
ルビアスのLT2500Sと、ヴァンキッシュC2500が同等の「155g」という超軽量リールになってます。
ヴァンキッシュの定価が57,000円〜という所を考えると、20ルビアスは38,900円〜という、約2万円の違いがあります。
気になる実売価格
で、ここで割とリールのお値段に敏感な人は気になると思うんですが「値引率ってどうなの?」という所なんですね。
・イグジスト
・スティーズ SV TW
これらのダイワのフラッグシップモデル、全然値引きされないんですよ。ポイント還元はありますが。
で、早速ですが既に予約は開始されてまして、いくつか見てみましたが
どうやら実売3万円は切る価格で販売されそうですよ!
さあ、後はシマノが「20ストラディックCI4+」を出してくるかどうかで、超軽量リールの行方がどこに行くのか・・?という感じです。
ちょっとヴァンキッシュの2500番を買おうか躊躇してたんですが、20ルビアスでもいいかなー、と思ってきました。
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