さて前から発表はされていたのですが、ようやくダイワ公式サイトに掲載されたのが
19バリスティックLT
です。
出典:ダイワ
ダイワのフラッグシップモデルと言えばイグジストですが、同一番手の重量差がわずか「5g」という超軽量リールに仕上がっています。
これまで淡水専用の「バリスティック」は既に発売済みですが、今回はソルトに対応した、ルビアス後継とも思われる「バリスティックLT」が発表というわけですね。
配色は「17セオリー」を思わせるブラウン×ゴールド、という配色。
出典:ダイワ
正直言えば
めっちゃ似てるやん
という気はしますが、この際気にしない事にします。
というわけでバリスティックLTのおさらい
・ZAIONボディ
・ATD
・マグシールド(ピニオン部)
・マシンカットタフデジギア
といった、確かにルビアス後継機になるのかな、というスペックですね。
そしてなかなか良いなと思うポイントが、「スプール互換性」なんですが、18カルディアや18タトゥーラとスプール互換性がありまして、
こちらの格安なスプールが取付可能、となっています。
色が合うか・・・というのはさておきですが、安いスプールが使えるのはメリットです。
バリスティックLTのスペック表
1000番のリリースは当初は無く、2000番からとなりますが、2000番で160g、2500でも170gと超軽量です。
4000でも210gなので、とにかく軽いですね・・・。
まあせっかく超軽量なので、小番手をライトゲーム用として使うのが良い気はしますけど、2500番あたりでエギングやスーパーライトショアジギングなんかに使っても良さそう。
ちょっとネックかなと思うのは、「割と定価が高い」というところですかね・・・
シマノの19ストラディックが1万円台後半あたりで買える事を考えると、こちらは約3万円ほどと思われるので、ちょっとコンセプトは違うものの、25000円くらいで買えればもっと注目されるのでは、、という感じは正直あります。
(まあ、ストラディックの直接の競合はカルディアあたりになるのかもですが)
汎用的な2500番と、
少し2500番よりパワーが欲しいシーバスゲームなども視野に入れると3000番で、
シーバスやライトショアジギング、サーフなんかをメインにすると4000、という感じですかね。
ルビアスのリニューアルを待っていた人は、このバリスティックLTが良いのではと思います。
ダイワ公式サイト
コチラからどうぞ。
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