天気予報は雨・・なのに降らなかったので大淀川シーバス釣行(2018/7/21)【2018年7月釣行】

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シーバス

 

平日は快晴。

なのに週末は雨予報。

畜生!!と思ってたら、いざ土曜日になってみたら降っていない。

天気予報は雨マーク。でも降らない。

行ける!と確信して大淀川にシーバス釣りに行ってきました。

 

川の色はベストな状態、しかし、、

先日の豪雨からしばらくの間、河川のカフェオレ色が全く取れてなかったんですが、行ってみると薄濁りのベストな状態。

ただ風はちょっと強め。そして12:00という完全なお昼時。

当然ながらボイルなんてものは起きていないので、まずはVJ-22で橋脚周りのボトムを攻めるか・・と思ってキャスト、着底・・・

 

ガッツリ根掛かり。

 

ロッドを煽ったり角度を付けても外れず、フックが曲がってくれないかな・・と思ったが鋭い岩にリーダーを切られ、一投目でVJ-22をロスト。。

 

気を取り直していつものルアーへチェンジ

シーバスのデイゲーム、若干の強風、満潮付近で水位が高い、となると僕が使うルアーは決まっています。

「モアザン グルービン 65S 3Dイナッ子」

 

風が無かったり、水位が低い場合はレンジが入らないように「モアザン シャロール75F-SSR」を使うのですが、ちょうど満潮付近なのでグルービンを使います。

 

狙うは足元の際

正面に投げても良いんですけど、真っ昼間という事もあり基本はストラクチャー狙いになります。なので足元の際に横方向にキャストしてトゥイッチを入れて誘う、というのが僕のデイゲームの基本の攻め方になります。

隠れている奴を狙う事になるので、当然ながらランガンスタイルになります。

1〜2投して出てこなかったら10〜20Mほど移動して同じようにキャストして際を引いてくる、という事を繰り返します。

近距離で際を引いてくるので、シーバスがバイトする瞬間が見えることが良くありまして、これがなかなか面白い。

移動すること3回、グルービンをトゥイッチしてくるとセイゴのバイトが目の前で起きますが掛からず。

さらに移動して流れの緩い場所で同じようにトゥイッチしてくると

 

ゴン!

 

とバイト。シーバスっぽい引きなんですがエラ洗いをしないんで、違う魚か?と思いましたがやはりシーバスでした。

掛かった場所が場所だったので、テトラの際に潜られ、リーダーがガリガリ削られる感触があり、急いで潜った所近辺に移動してリーダーが擦れないように腕を伸ばして魚を浮かせます。

耐えきってキャッチ。

といってもギリギリフッコサイズか、という程度のサイズなんですがこの時期のシーバスは非常によく引くので楽しい。

 

この後もたまに出るんですが乗らず、というのを繰り返していたらヒラセイゴがヒット。

ヒラスズキのほうが足元に突っ込む事が多いような気がするのですが、このヒラセイゴはエラ洗いを連発、ルアーを外そうと必死に抵抗しますが御用となりました。

 

この後もたまにセイゴがちょっかい出してくるも乗らず、風もさらに強くなってきたので2Hほどで納竿としました。

残念ながらこの釣り方、たいしたサイズが出ないのが欠点ではありますが、足元で仮に岩に引っかかっても反対側まで移動すればほぼ回収出来るので、ルアーをロストする心配もありません。

夏はデイゲームでも割と反応が良い季節なのですが、やはり狙うはストラクチャーなので、釣れないと思っている人はストラクチャー狙いを意識すると良いと思いますよ。

 

今日のタックル

・ダイワ モアザン AGS 93ML

この「足元の際を引く」という釣り方でちょうど良いのが9ft前後のレングスのロッド。

もちろん場所によっては違いますが、僕の行く場所ではこの長さが丁度よいです。

シーバス釣れないからズル引きでチヌでも狙うか・・・という事もそこそこ出来るので、この93MLの出番が結構多いですね。

 

 ・ダイワ 16セルテート 2510RPE-H

トゥイッチを多用すると手首が疲れるんで、軽いリールが良いかと思いきや、巻きのパワーがあるリールのほうがやりやすかったりする事もあり、最近はずっとセルテートを使用。

 

数年使っていても巻き心地は非常に良好なのですが、最近ちょっとドラグ性能は微妙かなと思い始めてきたので、エクスセンスにでも変えてみようかな・・。

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