「覇王翔吼拳を使わざるを得ない・・・・!」
というのと同じで、年中メタルジグ買ってる私からすると、金丸竜児さんプロデュースの「メタルジャッカー」は買わざるを得ません。龍虎の拳ほとんどやってませんけど。
前からケミホタルをセット出来るルアーはありましたが、そういえば「メタルジグ」に装着出来るものを知らないのです。
釣りに行けば9割方メタルジグを投げる僕は、夜になるとメタルジグではあまり釣れなくなるので、暗くなったら帰ることがほとんどという状態です。そんな人も多いのでは。
そんなメタルジグ好きの方への解決策
ルミカから発売されている「メタルジャッカー」というジグがありまして、ケミホタルを装着できるメタルジグになります。
真ん中のスリットの部分に「ラトルスティック」または「ケミホタル」を装着出来るという新感覚のメタルジグになります。
このメタルジャッカーのターゲットとしては主に太刀魚なんですが、太刀魚釣りの王道だったワインド釣法(ジグヘッド+ワーム)は飛距離の問題やルアーを動かすのが疲れる、という問題がありました。
そこでメタルジグ。
メタルジグであれば、飛距離抜群、フッキングも良い。
問題があるとすると、太刀魚はタナが重要なので、沈むのが速いメタルジグでは狙ったタナをキープするのが難しい、という点、スローな動きが難しい、という点があります。
なのでジグヘッド等と併用していく事になると思いますが、20g程度のジグであればワインドロッドでも投げられるので、一つあると太刀魚が遠くを泳いでいる場合に大活躍しそうです。
さらにこのメタルジャッカーにはもう一つ使い方があり、ケミホタルではなくラトルを入れる事で「音を出せる」という点です。
魚を音で誘うためにラトルが入っているミノーなどは結構ありますが、メタルジグにはこれまで無かった概念です。
メタルジグが波動を起こす事はあっても、「音」を鳴らすことは無かったので、それが魚を誘うきっかけになります。
多彩なカラー
メタルジャッカーのカラーリングが
・イワシ
・ピンクイワシ
・アジ
・アカキングロー
・シルバーゼブラ
・ピンクゼブラ
・パープルゼブラ
の7種類で、ゼブラカラーが多いのは夜釣りでの太刀魚対策のためかな、という気がしますね。
サイズは20g、30g、40gとありますが、遠投性能よりワインドロッドで投げられる重さとしては、あまり重いものが投げられないと思いますので、20gが人気になりそうです。
これは発売後、早めに買わないと品切れになりそうですね・・・。
太刀魚用の形状
上の画像見てもらうとわかりますけど、「ジグの腹の部分」にフックが付けられます。
太刀魚は下から食い上げる感じで食ってきますので、フックが下にあったほうがフッキングが良いわけです。これはメタルジグではあまり無かった形状ですね。
メタルジャッカーのタダ巻きで僕も太刀魚をゲットしました。
というわけでこれを持って太刀魚釣りにGO!
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