祝日だというのに昨晩から雨。
当然釣りは雨でも行けるんですが、、、面倒なのは事実。
と思っていたら昼頃雨が上がり、夜はどうやら強風になる予報だったので、久々にシーバスデイゲームへ行ってきました。
大淀川濁りチェック
シーバスには「笹濁り」が良いとされます。
もはやカフェオレのような濁りだと釣れませんが、そこそこの濁りであれば期待出来ます。
少し濁っていますが、水中の岩も多少見えているので許容範囲かなと。
というわけで始めます。
デイゲームと言えば・・・
シーバスのデイゲームと言えば・・・やっぱり「コアマン」ですよねー、ということでナイトゲームでも最強に釣れる「VJ-16」を今日はデイゲームで投入します。
パワーブレードはあんまり僕のホームでは釣れません。VJが最強です。
ただ最近はハクパターンなのでナイトゲームではVJ-16/22では釣れません。
しかし今日はデイゲーム、ということで、濁りもあるので目立つカラーをチョイス。
僕が一番気に入っているのがこの「シルバーヘッド/ショッキングピンク」の組み合わせです。
他のカラーでも釣れるのですけど、僕のホームの大淀川では、とにかく安定して釣れるのがこのカラーの組み合わせですね。
流れのヨレを狙う
曇っていてたまに雨がパラつくような天気ではありますが、シーバスはやはりストラクチャーを好む魚なので、変化のあるところを攻めるのが定石です。
・橋脚周り
・流れのヨレ
・足元の際
このあたりを中心に攻めるのがコツ。
まずは橋脚近くを打ってみますが反応は特に無し。
次に橋脚に当たって出来た流れのヨレを打っていきます。
順にキャスト
僕はまず橋脚ギリギリ、次に少し離れたヨレ、という感じで順に打っていく感じでいつもやってますので、まずはギリギリを根掛かりしないように通し、次に少し離れたところへキャスト。
ボイルは無いのでボトム付近を探っていくかな・・・と思ってフォールさせて、、と思っていたらなかなか着底しない。
あれ?
グググ・・・ゴン!
もう掛かってる!
しかもなかなか良い引きで、すかさずドラグを緩める。
VJ-16はどうしてもフックが小さいので、あまり無理せずドラグは緩めるほうが良いと思います。
これは期待できるサイズ・・!
と、思ったらそうでもなかった。
40cmちょいのフッコサイズ。
まだ斑点が濃く残っているタイリクスズキですかね。
この場所だと20cmちょいのタイリクスズキは沢山居るんですけど、フッコサイズになると極端に減ってしまうので久々のサイズではあります。
この後、さらに1匹掛けるもののバラし。
さらに2時間ほど粘りましたが、その後は一切のアタリは無く納竿としました。
今日のタックル
ロッド:メジャークラフト NSS-902SSJ
先日ティップを折ってしまったNSS-902SSJ。部品取り寄せで見事復活しました。
税込11,124円もしたので、もはや三代目クロステージが買えそうな値段になりましたが、ナノカーボンによる「シャキッとした感じ」が戻りまして非常に満足。
ガイド経も大きすぎず小さすぎず、感度も非常に良い、5g〜のルアーも投げられるということで、やはり僕が一番気に入っているのがこのロッドかもしれません。
ちとバイブレーションのような引き抵抗のあるルアーだとティップが入りすぎるかな、という印象はありますが、僕あんまりバイブレーション好きじゃないんで・・(VJはワームですから)
リール: セオリー 2510PE-H
セルテートはさすがに雑に扱えないので、割と出番の多いセオリー。
特にセイゴサイズが多い時期なのと、バイブレーションのような引き抵抗のあるルアーを使わない時期はこちらが軽くて使いやすいです。