釣り道具は釣行毎に洗ったりすることで、錆を抑制したりすることが出来るので、快適に使えるようになるわけですが、メンテナンス用品をちゃんと使うことで、より性能を維持することが出来ます。
というところで使っているものを紹介。
ロッド編
・清掃、ガイドの防錆
ロッドの細かいキズを埋める・抑制する、清掃に留まらず、リールにも使えて、さらにルアーのブレードの防錆、青錆落としにも使える万能クリーナー。
ロッドには付属のスポンジを使って全体に行き渡らせるようになってます。
ガイドフットには直接吹き付けて防錆。
しかもコーティング効果もあるので、定期的に清掃しておけば綺麗に保たれます。
・スミス ロッドフェルールワックス
先日ロッドの継ぎ目が緩くなってきた気がしたので購入。
蝋を塗る、という応急処置ではなく、保護も含めて使うようにしています。スティックのりのようなものなので、1つあると長く使えます。
リール編
外装部分は先述のタックルエリクサーで清掃します。
まずはグリス、オイルがあると良いかと思います。
・ダイワ リールガードスプレーセット
単品で買うより少し安いセット。どっちもあったほうが良いので、セットで買ったほうが良いです。
マグシールドの無いリールのラインローラーやハンドル部分にそれぞれ使います。
・シマノ リールメンテスプレー
ダイワとシマノ両方のリールを持っているので、片方で共用したい・・・というところはありますが、なるべく純正を使いましょう。
最近のATD用グリス、というのは売っていないので、これはUTD用のグリスですので注意。
14カルディア、11カルディア用に使っています。
ATDはドラグワッシャーを購入する必要があるみたいです。面倒。
ダイワ(Daiwa) アルティメット トーナメントドラググリス
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ダイワ(Daiwa) 2013-12-26
ライン編
PEライン・ナイロンライン・フロロラインをメンテしておくことで、トラブルの減少、飛距離UPに繋がります。
まずは超有名な「PEにシュ!」です。
昨年よりちゃんとラインにコーティング剤を使うようになりましたが、使うとラインを張り替えた直後のような飛距離が戻ってきます。これは最初から使ってなかったのを後悔するレベルですよ。
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モーリス(MORRIS)
僕はちょっとケチって、リアルメソッドの「PEラインコートスプレー」を使っています。
PEにシュ!とは違ってPEライン専用ですが、僕はPEしか使いませんので問題無し。釣具のポイントのセール時期だと少し安くなるので、その時期に買うのがオススメです。
この中で必要なもの
まず、、、最近のシマノ・ダイワはあまりメンテナンスをさせない方針っぽいですので、あまりグリスやオイルを使うような事は説明書に無いのですが、、、やはりグリスとオイルは必要です。コアプロテクト搭載リールにも、僕は最低限ラインローラーにはオイルを使ったりします。
というわけで必須なのはオイル・グリス。
次に・・・PEにシュ!( or PEラインコートスプレー)。これは日々使うことでトラブルも減り、釣果アップに繋がる事間違いなしです。
そして、、、ちょっと高価なので躊躇してしまうのですが、あると便利なのがやはり「タックルエリクサー」です。
実際に防錆効果もある実感もあり、汚れも落とせる上、コーティング効果もあります。
他にもメンテナンス用スプレーはありますが、使ったことが無いので、僕はタックルエリクサーをオススメしますよ。
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