シマノが誇る「タフテック」という技術があるのですが、いわゆるカーボンソリッドの穂先なんですね。
とにかくよく曲がる。思っている以上に曲がります。
なぜ折れないのか不思議なレベルです。
タフテック、タフテックα、タフテック∞を比べる
まずタフテック。
出典:シマノ
この時点で既に「何で折れないんだ・・」というレベルに達しているわけですが、、
次にタフテックα。
出典:シマノ
もはや完全に一周回って円を描くレベルになってます。
しかし、、これをも上回る「タフテック∞(インフィニティ)」
出典:シマノ
もはやどうなってるのか一見すると分からないレベルに達しています。
という時に分かりやすいのが動画。
インフィニティに進化することで、一般的なソリッドとの巻き込み強度が3倍、巻き込み量が5倍という超進化を遂げています。
こんな巻き込むことある?という感じはしますけど。
搭載製品
こんなに曲がるものを何の釣りで使うのだろう、と思ったんですが、搭載されている製品の代表格として「鯛ラバ」ロッドがありました。
鯛ラバは確かにティップの繊細さは非常に重要で、真鯛のついばむようなアタリに対しての追従性も結構必要だったりするので、このタフテック インフィニティの搭載は何となく納得。
そしてこの炎月リミテッドは「左右別仕様」というコダワリの「エクストリームガングリップ」を搭載した製品。右利き、左利きで基本同じ製品が多い中、専用設計のグリップが魅力的ですね。
シマノの鯛ラバロッドの最高峰のロッドです。
4月発売なので、ノッコミシーズンに間に合いそうなので、使ってみたいですねぇ。
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