明るいうちはラトルサウンドで集魚力アップ、夜はケミホタルを装着して太刀魚、と1粒で二度美味しいメタルジグ「メタルジャッカー」に待望のオフショア用が発売となりました。
その名も「メタルジャッカー RAIZIN(ライジン)」
オフショアでも渋い時の最終兵器として、またはパイロットルアーとして活躍しそうですよ。
出典:ルミカ
メタルジャッカー RAIZINの特徴
既に記載済みですが
・ラトルスティック(標準装備)により音を発する事で集魚力アップ
・ケミホタル37を装着することで、太刀魚に猛アピール
というのが主な特徴です。
元々メタルジャッカーは金丸竜児さん監修で、ルーディーズから発売されている「根魚メタル」でもラトル内蔵は健在です。
結構水の中というのは音が通るそうで、音でアピールするのは集魚効果がありそうです。
逆に音が問題で釣れない時は、ケミホタルをセットしておけば音が出ないので、通常のメタルジグと同様に使えますね。
メタルジャッカーRAIZINのラインナップ
重量が4タイプ。
・80g
・100g
・120g
・150g
錦江湾とか非常に水深が深いエリアで超大物が居るそうなので、150gのラインナップは有難いですね。
ショア用のメタルジャッカーとの違い
ラトルスリット、センターバランスのメタルジグという意味では大きく変わらないんですが、よく見ると若干仕様の違いがありますね。
こちらがメタルジャッカー RAIZIN。
そしてこちらがメタルジャッカー。
RAIZINのほうは太刀魚を強く意識してゼブラ系が充実していますが、ノーマルのメタルジャッカーは一般的なメタルジグとして使えるよう、メジャーなカラーが充実してますね。
そして大きな違いとしては、RAIZINには「サーベルアイ」と呼ばれる太刀魚用のフックセットをするアイが無い事です。
太刀魚は下から食いあげてくる事が多いので、お腹の部分にフックがセット出来る事でフッキング率が向上します。
オフショアだとあまり効果は無いんですかね?
さらに、メタルジャッカー RAIZINのほうは、スリットが突き抜けておらず、片面だけが発光するようになっています。
これ、ヒラヒラと落ちると光の部分が明滅するように設計されていて、それで魚をより強く寄せる、という効果のようですよ。
というメタルジャッカーですが、夜でも使えて手返しが非常に良いのがメリット。
絶好の太刀魚シーズンですので、一度使ってみてはどうでしょうか?
さらに詳しい解説動画が公開!
メタルジャッカー、メタルジャッカーRAIZINのみならず、ショアスロー用のプロトまで・・・。
詳しい解説なので是非見てみてください。
コメント