いつもコスパの良い製品を届け続けるメーカー「メジャークラフト」から、その中でもかなりコスパの良いシリーズ「三代目クロステージ」に、大量にモデルが追加されました。
追加されたのは、主に「ジギング/スロージギング/ライトジギング/タイラバモデル」です。
個人的注目モデル
・スロージギングモデル
何と言っても、「スロージギング」モデルではないでしょうか?
もちろん、本格的なスロージギングロッドに比べると値段が半額以下なので、既にやり込んでいる人には物足らないロッドなのかもしれませんが、これからちょっと始めてみたい、予備として持っておきたいが高価なものは・・・という方に良いのではないでしょうか。
以下がスロージギングモデルなのですが
・CRXJ-B63/3SJ 対応ルアー:80~180g
・CRXJ-B63/4SJ 対応ルアー:100~250g
・CRXJ-B63/5SJ 対応ルアー:120~300g
という感じになってます。
スロージギングを始めたいが・・・そんなにオフショアに出ないしな・・・という僕のような人は「とりあえず」これで始めてみるのでも良いかも。
僕は大抵、「コスパの良いロッドを買う」→「ハマったら良いロッドを買う」という方法を取っています。そうなると要らんロッドが増えますけどね・・・。
・電動ジギングモデル
メジャクラ初ではないでしょうか?という電動リール対応モデル。
・CRXJ-B60M/電動
・CRXJ-B60MH/電動
僕電動リールで釣りしたことないので、何が違うのかよく分かってません(笑)
・ライトジギングモデル(グリップ脱着式)
普段使っているライトジギングロッドはTailWalkなんですけど、グリップ脱着式のやつです。
そこそこコンパクトにはなりますし、普通のロッドケース(160cmくらいの)に入るので、丁度良い長さになります。
割と潮が早い海域に行くことが多いので、今回のモデルであればMax150gの
・CRXJ-S64ML/LJ (スピニングモデル)
か
・CRXJ-B64ML/LJ (ベイトモデル)
が欲しいですね。実売1万円くらいじゃないですかね!?
・タイラバモデル
今回「どてら流し」モデルが追加されているのが注目ポイントです。
流していくので当然重いタイラバに対応したモデルになってますね。
このモデルも「グリップ脱着式」が個人的には良いかと思います。
・CRXJ-B70MTR/DTR
軽いもので流していく、というのも良いですけど、いざ潮流がもの凄く早い時に、重いタイラバを使えるモデルにしておくのが無難ではないかと。
過去に水深40Mくらいしかないのに、150gのジグすら着底しない潮流に当たって釣りにならなかった経験からすると、重いものを扱えるタックルはあったほうが良いです。
これから始める方への超個人的アドバイス
プロでも何でもありませんので、これから始める時にどれ買ったらいいの?というのに何となく答えるならば・・このクロステージの「ライトジギングモデル」が良いのではと思っています。
理由ですが・・
・どうせ初回は船酔いする
これです(笑)
そういう意味では最初はレンタルタックルが一番良いかも。宮崎だと1000円くらいで借りられますが、他は・・知りません。問い合わせましょう。
知ってる限り、大抵の人が初めて船釣りに行くと酔います。車酔いしたこと無い、という人間でも酔います。というか前日に酒飲むとかご法度です。慣れたら大丈夫だけど。
先にも書いたように、最初からガチンコタックル買っても使わない可能性があるので、まずは安いもので始める、でも良いかと思います。
次の理由。
・2ピース(またはグリップ脱着式)が邪魔にならず良い
これ、間違って1ピース買った友人が居ますが、車を選ぶので、でかい車じゃない人はここ重要だったりします。釣竿を折る理由の恐らく上位に「車のドアに挟んだ」があると思うので、コンパクトさは重要です。
ただガチな人は「2ピース?はぁ?」って感じになりますが、最初はコンパクトさ重視でも良いかと思います。
次に重要なのがこれ
・事前に何が釣れるか調べておく
ヒラマサとかブリとかの大型青物が掛かる海域でライトジギングロッドではパワー不足なので、その場合はジギングモデルにしましょう。といってもリールも良いやつが必要になりますけどね。ブリくらいだったらブラストとかでもいいんでしょうけど、ツインパSWとかキャタリナ以上が推奨です。
ハマチとかシーバスとかだったらライトジギングで十分です。
というわけで別にベテランでも何でもない、僕のようなライトユーザーには良い選択肢が増えた!やった!という感じですね。
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