先日発売されたばかりの、ダイワの2017年目玉のリール「セオリー」の一部番手の中に不具合があったそうで(全部では無さそうですが)、点検のお願いが発表されています。
今回の不具合箇所はストッパーだそうです。
対象の番手は以下。
17セオリー2004 (商品コード:00055995)
17セオリー2004H (商品コード:00055996)
17セオリー3012H (商品コード:00056002)
全部ではなく一部の番手ですね。軽さが売りなので2000番はちょっと痛い感じがします。
買った人は点検に出したほうが良さそうですね。
不具合かよー、しっかりしてよ!と思う方もいらっしゃると思うのですけど、ちゃんと不具合を認めて点検する、というのは僕は良いことだと思います。
買って不具合だった人は残念ではあると思いますが・・・。
僕も過去に一度、ダイワのPRIME SURF T425-30という投げ竿がリコールになりました。
その時はダイワというよりFUJIのリールシートの問題だったのですけど、少し時間がかかりましたがちゃんと点検されて戻ってきました。
ちなみにですが、「何かもらえるかも!」と思っている人、僕は貰えませんでした(笑)
海外組み立て製品とかは品質管理が難しい、精密機械的なものなので、なかなか大変だと思いますが、コストダウンのための企業努力の部分ではありますので、是非迅速に対応してもらいたいですね。
逆に言えば今後のセオリーは厳密に管理されると思うので、初期ロットではなく第二弾くらいからが狙い目かも。
なぜか問題のなかった2500番とかは検品経路が違ったりするんですかね?
2510PE-Hで190gは魅力だなぁー。セルテート250gもあるんですよね・・・。
追記
不具合の無かった2500番を買ってみた所・・・・
非常に良いリールでした。
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