苦手な大河川を克服しつつある・・・チヌトップ(2023/9/17)【2023年9月釣果】

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チニング

大河川でのトップ、苦手だったんですよ

今年のチヌトップの釣果の殆どがですね、実は「小規模河川」での釣果でして、実は「大河川でのトップが苦手」だったりするのです。

何でかっていうとイマイチパターンが掴めなかった、という事が理由なんですよね。

ただその苦手意識がついてしまったのは、よくよく考えると「昨年大河川ではあんまり釣れなかったから」という理由でして、今年は既に70枚以上キャッチしている、ということでもうだいぶスキルアップしたんじゃないかな、と思うわけですよ。

とか言いつつ、釣行した当日にこれを書いているわけですが、この日はですね・・宮崎市あるあるの「強風予報」なんですよ。

早朝は無風予報なんですが潮位が高い、という大問題。

のでまずは日南方面へ行ってみました。

このくらいの藪こぎ、あなたはどうしますか?

まあ藪こぎ好きな人って普通居ないと思うんですが、私も当然嫌いでして、出来るだけやりたくないんですけど、実績ポイントがこんな場所なんですよね。ちょっと人が入ったように見えますが、これは「先週の私」の残骸です。

昨年は草が一度刈られていたり、人が入ったような雰囲気があったんですが・・・今年は一切人が入ったような形跡がありません。もしかして釣りブーム終わりましたかね?他の場所も草を掻き分けたような跡がないんですよね。

まあ来てしまったものはしょうがないので200Mほど藪こぎしてみたところ・・・

 

思っていたより潮位が低い

 

タイミングを逃してしまったようです。というか魚が居るか見えるほど浅くなってしまっております。

一応しばらく投げてみたんですが、小メッキが付いてくる、アタックしてくるくらいでチヌっぽい反応がありません。ので早々に撤退。

結局往復3時間の無駄ツーリングをしてしまいました。

しょうがないのでホーム河川の大淀川に

チヌトップを始める前だと確実に無視していたポイントに入ります。何で無視してたかというと、潮位が下がると膝下くらいの水深になってしまうほどに浅いポイントなんですよ。なのである程度の潮位があると他の釣り人も居るんですが、根掛かりするので干潮タイミングだと誰も入らないポイントなのです。

しかしトップにおいては根掛かりなんていうリスクはほぼ無いので、こういった水深が浅い&岩がゴツゴツしてるようなポイントは狙い目です。

ただお昼時間になり強風が吹いておりますが、とりあえずこういう時は「シャワーブローズ ショーティー」でやるのが最近の定番。

 

1投目からいきなりセイゴがヒット。まあ本命じゃないのでさっさとリリース。
で、しばらく投げていると・・・ドン!

 

 

このポイントはどうやら黒鯛が多いようです。先日ここで会ったおっちゃんに聞いたら、海苔食ってるチヌが沢山いるよ、という事なので黒鯛が集まってるのかもです。

この後もポツポツと反応があるけど強風が邪魔して掛からない・・・という事が起きます。強風だと見失うのか追尾してくるパターンも少ない。

 

そんな中しつこく追尾してくる奴がヒット!

まだやれば出そうですが・・・無駄ツーリングのせいで空腹のためここで納竿することに。

明日は・・・もう重役出勤で昼くらいからやろうとおもいます。

 

強風下のトップの釣りについて

宮崎市は毎度日中は風が吹くので、干潮タイミングが昼になると辛いわけですが、今回は2点ほどちょっとアドバイスを。

・敢えてフロロにする

まあ・・・たまたまなんですが敢えてフロロでやりました。強風下ではこの方がルアーのアクションを出せるので。

 

・ラインを水中に着ける

これもルアーのアクションを出すためにやります。普段はなるべく水中にラインを沈ませないようにするんですが、強風下だとそれほど問題にならない、といいますか、ルアーをちゃんと動かせるメリットのほうが大きいですね。

 

 

今回のタックル

・ロッド Fishman ビームスローワー 7.3L

まあ私のローワー7.3は「イクアリティ」という均等3ピースのやつなんですが。遠征用です。

 

・リール アルファス SV TW 800S-XHL

そういえばソルティストが発売されたじゃないですか。気になるんですけど結局アルファスしか使わなさそうなんで躊躇しております。

ということでもう遠出しなくても出せる自信がついてきたので、近所釣行を増やす予定。

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