トップウォーターの良い条件が揃った日がやってきました
普段なら「せっかくのGWなのに雨かよ・・」と思うわけなんですが
トップウォータープラッガーの私にはナイスな条件が揃う
という事が発生しましたので釣行してきました。といっても条件悪くても行くんだけど。
で、その条件というのが
別にオリジナルな条件じゃないんですが、トップウォーターの釣りで良い条件というのが
・ローライト(曇り〜小雨程度)
・微風
・夜〜朝の気温差がそれほど無い
というのがあります。今回は前日の晩から曇っていたので、朝方の気温低下もあまり無く、水温も安定する事が見込まれてましたので、これは絶対イケる・・!という条件が揃いました。
あとは強いて言うなら潮位なんですが、これもド干潮だと水深が無さすぎるエリアでやってるんで、満潮後から入れるという感じでこれもクリアです。
[quads id=1]という事で開始数投目から・・・
現地に到着すると小雨。小雨によって人の気配を消してくれるはず・・という事で開始3投目からサクッとキャッチ。
ポッパーはいつものスピットポップ70F。
この後の2投目にも「バシャッ!」と出たものの乗らず。
これは予想通り反応良し・・・!
と、思ったんですがこの後なぜか1時間ほど全く反応がありません。
場所をこまめに変えつつ・・・
違う河川に行こうかと迷ったんですが、移動もめんどくさいので上流側へランガンです。
投げ続けていると「パチャッ」と小さな波紋。ポッパーの飛沫と見間違う程度の小さい反応でしたが、どうやら魚のようです。
ちらっと小さな魚体が見えました。
あれ・・5月なのにメッキか?
と思ったら、トップでは過去最小サイズのキビレ。
ポッパーが69mmなので10cmちょいくらいですかね・・。飼いたくなるサイズです。
このサイズが食ってくるってことは・・・やっぱチヌトップで小さいルアー使う必要ってそれほど無いんじゃないかなぁ、と思ったりします。とはいえ条件次第で使うことはありますけど。
使用ポッパーは先日紹介したシマノの「ワールドポップ 69F」です。
ワールドポップのドッグウォークがハマる
ワールドポップはポッパーなんですが、ドッグウォークも得意なポッパーでして、これがハマりまして・・。
やり方は普通のドッグウォークなんですが、0.5〜1秒くらいの少し間隔を開けてポップ音を発生させつつのドッグウォークです。
まずはシーバス。
次に本命のキビレ。
さらにもう1枚。
ミスバイトを入れると10回ほど反応があり4キャッチ。
中には1投で
シーバス → シーバス → チヌ → チヌ
なんていう4回反応がある、というようなパターンもあり、急にスイッチが入ると好反応になるみたいです。シーバスは60UPくらいのが2回くらい出たんで、シーバスにも結構効きますね。
今回のタックル
・ロッド Boggy BxT Champloo 76C
最近ベイトのほうがトップの釣りも有効なシーンがあるな、と思っております。その話はまた後日。
・リール アブガルシア ゼノン ビースト 9
最近アルファスの出番を奪っているゼノンビースト9。非常に良いですこのリール。
GWの残りの日は・・・風がありそうなのでちょっとキツそう。