真冬のナイトチニング。パターンの解説もします(2023/1/31)【2023年1月釣行】

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チニング

この時期っぽいチヌの釣り方がありまして

本日は1/31、当然ながら真冬なわけなんですけれども、そういえば今月は釣りフェスティバルに行ったり、寒波が来たりであんまりチヌが釣れていないのです。昨年は36枚くらい釣ってるんですが今年はまだ2枚だけという貧果。

これではよろしくない・・・という事で寒さも少しマシなのでナイトチニングへ。

で、今回は珍しくスピニングタックルを持参です。

 

で、早速ですが釣り方です

この時期ですね・・・ナイトゲームの場合我がホーム大淀川では両極端な場合がありまして

・遠投が必要な場合

・足元にいる場合

この2パターンがあります。感覚的には流れが強めのタイミングだと足元、緩いタイミングだと遠投、というような感じなのですが、正直確実ではないので、どちらに当てはまるのかをさっさと探す、という事が必要になります。

なのでナイトゲームでトラブルを避けながらより遠くに投げる、というのと、足元の奴を積極的に掛ける、という両極端の事がやりやすいのがスピニングタックル、というわけです。まあ足元の奴を掛けるのはベイトでもいいんですけど。

なのでこの日も最初は7gシンカーから始めて広範囲と足元の両方をチェックし、足元でアタリがあったのでそちらを丁寧に狙っていく、という作戦に。

で、早速「コツン」という小さなバイトがあったので・・・思いっきりフッキングをかましてみると

 

プツっ

 

ええええええ・・・アワセ切れ・・・たぶんFGノット組んだときの焼きコブを作る際、火を近づけすぎてラインが傷んでいた模様。。

しょうがないのでリーダーを結束して再び足元狙いをしていると・・・コツン。

 

この最初しか引かない、諦めの早い魚は・・・ニベっ子。

写真で気づきましたが尾ビレがやたら傷ついてますね。何かに襲われたのでしょうか。

残念ながら外道スタート。

 

 

ここから本命がポツポツと

ちなみに足元の攻め方ですが、いわゆるボトムバンプです。チョン、チョンとシャクってからステイさせるような感じですね。

これもシャクってるタイミングで当たったり、フォール中に当たったり、ステイ中に当たったりと季節や日によって様々です。

足元はギリギリまで攻めると根掛りするような場所なので、程々に攻めます。

 

で、これはフォール中のバイト。

次はステイ中に「コツン」というバイト。今日の最大サイズ。

さらにこれもフォールからのステイ中のバイト。

最後はステイからのシャクろうとしたら掛かった系。

という4枚で納竿としました。

ちなみに今回も全てクレイジーフラッパー 2.8のデルタクローでキャッチ。一応アーバンシュリンプも試したんですが、結局いつものクレイジーフラッパーに頼るという展開。

 

今回のタックル

今回はスピニングタックルということで・・・。

・ロッド メガバス 礁楽 SL-75MLS

スピニングのチニングロッドで最も気に入ってるのがメガバスの礁楽。今回のような小さなバイトを掛けていくような釣りだったり、トップだったり、普通にボトムの釣りもこなせる器用なスピニングロッド。シルバーウルフのような張りはありませんが、オールラウンドに使いやすいので非常にオススメ。

 

・リール 19ヴァンキッシュ C2000SHG

まあ23が出るので・・・。23のリンクを貼っときます。予約は早めにしたほうがいいですよ。

という事で、足元の「コツン」を掛けていくのに最適なタックルがこれかなと思っております。

スピニング派の人は足元も狙ってみてください。

 

 

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