そういえば、3月ももう終わりなんですけどね
毎月20枚程度のチヌを釣る、という個人的目標があったりするんですけど、実は今月ですね
まだ1枚しか釣ってない
という状況なんですよ。そもそも釣行回数がここ最近では一番少ないんですが、一応ちょこちょこ行ってはおりまして、非常に反応が薄くてボウズ、という事が結構ありましてこんな状況なわけです。
天気予報によると、雨→晴らしいのですが強風予報なので止んだ直後の短時間勝負!のつもりで行ってきました。
風が吹く前の短時間勝負のつもりが、、、
予報では1~2時間後から強風の予報だったんですが
大淀川着いたら既に爆風・・・
体感で風速6~8Mくらいといったところでしょうか。私基本的に風速5M以上だと釣りに行かない男なのですけど、もう着いてしまったものはしょうがないので、悪天候の名残で活性が高いことを期待してやるしかない、という状況。
ちなみに濁りはまだそれほど入ってなさそう。シーバスならちょうどよい感じの濁りです。
(ただ、この後下げ潮になるにつれて茶濁りになっちゃいました)
とにかく風の影響を減らして釣る
せっかくのベイトタックルなんですが、それでも横風がキツイので糸ふけが出まくる、というような状況です。
なので普段はMax10g程度のシンカーしか使わないんですが、こんな時用に14gをチョイス。
さらにロッドを寝かせてラインを出来るだけ水中に入れてしまい、なるべく水平方向にチョン、チョンとシャクリながら誘います。
この横方向のアクションはこの時期割と反応が良いんですが、如何せんフッキング率が悪いのです。
ワームはアーバンクローラーを選択。
この強風だとアタリがあっても分からんな・・と思っていたところ、不意に違和感を感じたのでアワせてみると、、、
サイズは小さいですが早速キレイなキビレをキャッチ。
もはやこの釣り方しか不可能、、ということで辛抱強く続けていたら2枚目をキャッチ。
ものすごく活性が高い、というわけじゃないんですが、辛抱強くやってるとたまにアタリがあります。
でもなかなか乗らない、風は強い、というストレスが溜まる釣行になってしまいましたが、、、3枚目をキャッチ。
しかしこの後、私の悪い癖が出ます。
それは限界までブレーキを緩めることです。
少し風が弱くなった?と思いブレーキを下げるという行為に及んだ結果、想像通りの事が起きます。
大バックラッシュ終了
ということで3枚で納竿しました。
今回のタックル
・ロッド オリムピック シルベラード GSIC-762ML
プロトじゃなく無印のほうですが、ここ最近これを使ってます。比較的ガイドも小さくないですし、そういうトラブルは少なめです。
ただ折れた、という報告をよく聞くロッドでもあるので取り扱いは慎重に(とかいってぶっこ抜いたりするんですが)
・リール 21アルファス SV TW
個人的にはエースというか一番使用頻度が高い21アルファス。タトゥーラTW 80も安くて良いんですがやはりこちらのほうが格上です。
ということで、まあ悪天候のほうがやはり活性は高いよね、というのを感じた釣行でした。楽しくないけど。