ダイワから年中使える細身のシーバスミノー「モアザン ヒソカ 120F-SSR」が登場です

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シーバス

ダイワから2022新ルアー「モアザン ヒソカ」の詳細が公開されました

最近専らチニングしてるんですけど、シーバスもやりたいなぁ、とは思っているわけです。ただルアーが既に数百個あるので、さらにシーバス用ルアーを買うのも気が引ける、そんな毎日を送っているわけです。

で、2022年新製品を毎日心待ちにしてるわけなんですけれども、なかなかロッドやリールは発表されませんが、ダイワからシーバス用のスリムミノー「モアザン ヒソカ」が発表されました。

出典:ダイワ

 

細身のミノーなんて珍しくない・・と思う方もいらっしゃると思うのですが、こちらは名作「ノガレ」を開発してる小沼さん監修のミノーなので、ただで終わるわけではない、という期待感のあるルアーです。

という事で「モアザン ヒソカ」のスペックなどを解説。

 

 

モアザン ヒソカ 120F-SSRのスペック

「120F-SSR」ということで12cm、フローティング、水面直下系のルアーだな、というのは型番で分かるんですが、塩分濃度の高い海だと水面直下3〜5cm、淡水だと約30cmくらいのレンジまでを攻められるそうです。

なので河川で使う場合は、既に発売されているスライ95F/110Fのようなルアーとはバッティングせず、スライで反応しない魚に対して一段下のレンジを攻めることが出来る、というような使い分けも可能ですね。

そしてこちらのヒソカですが、一応10g程度のウェイトはあるので、「コレ系のルアーって全然飛ばないよね・・」というのがある程度改善されてそうな所も期待ポイントです。(ちなみにノガレ120Fは6.5g、スライ95Fは6.8gというかなり軽いルアーなのであんまり飛ばないのです)

 

それ以外のスペックはこんな感じ。

 

出典:ダイワ

 

10色展開ということで好きなカラーを選べるのもいいですね。

 

 

そしてヒソカにはダイワの新しいギミック搭載

といっても飛距離が出るとかそういうのではなく、その名も

 

アデルホログラム

 

まあ、要はシマノの○鱗みたいな物なんですが・・。ダイワの紹介文を引用すると

艶やかなる魚肌。魚の体表をとことん科学するために、魚の魚皮を3D解析し、ホログラムで実現。更に魚の体表はウロコで覆われていることからこれを簡略化したストライプパターンをレイヤードさせることで生きている魚に限りなく近い輝きを与えることに成功しました。

出典:ダイワ

 

コレ系のやつってぶっちゃけ魚より人が釣れる気がするんですけど、まあキレイなほうが手を出しやすいというのはありますね。

まあ、私が買うならチャート系とか黒系を買うので全く関係ないとは思いますが、、、

 

いろいろなパターンがターゲットに

細身シルエットとなると、まずはバチ抜け用、というのが皆さん思う所だと思うのですが、サヨリ、シラス、イワシ、稚アユといったパターンにも対応可能、ということのようです。

ホントかよって思うわけなんですけど、こちら公式の動画で小沼さんが解説されてますが、「比較的早い巻きにも対応可能」という点があり、他のルアーだと水面から飛び出してしまう所、リップの抵抗によりある程度踏ん張ってくれるようです。それであれば確かにバチ以外も対応可能そうに思いますね。

といっても宮崎はそもそもバチ抜けもほぼ無し、サヨリも居ない、イワシもそんなに回ってこないということで、うーん、と思うんですけど、なぜかコレ系のルアーでも普通に釣れたりします。

 

細身・小型ベイトに偏食している時、激スレ時に最適。バチ、サヨリ、シラスはもとより、イワシや稚アユ等の小型ベイトパターンにベストマッチな極スリムシルエット。高レスポンス&スレに強いタイトウォブンロール+テールスライドアクションで、低速~高速まで全てのリトリーブに対応。ロッドポジションとリトリーブ速度の組み合わせで水面直下~約30cmが有効レンジ。風雨等でI字系スリムプラグが太刀打ちできない状況でも、一枚下のレンジでしっかりアピールできる。極細ボディながら磁着重心移動を前後にダブルで搭載し、「スリムミノーは飛ばない」イメージをくつがえす快適なキャスタビリティと立ち上がり性能を両立。

 

この一段下のレンジ、というのが重要で、結構風が強いことの多い宮崎市でも、一段下のレンジが狙えれば使えるシーンは増えそう、という気がしますね。

 

 

3月の発売なのでバチ抜けには間に合いそうですよ。

 

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