気づけば1週間ほど釣行記をサボっていたので、まとめです
何やら仕事が忙しいのと、実は単純に忘れていた問題がありまして、釣行記のまとめです。
宮崎県央エリアは割と初心者に厳しいと言いますか、なかなか釣れないエリアではあるんですが、釣れる魚を狙えばそこそこ釣れるんですよ、という事もこういう記事で知ってもらえると良いかなと思っております。
ちなみに釣行記は恐ろしく不人気コンテンツです(笑)
そして、普段から見て頂いている人には、何ら変わり映えのしない魚だらけですのでご了承ください。
2021/10/20 ナイトチニング
チニングのメリット・・・それは・・・
明暗とか狙わないからシーバスアングラーとバッティングしない
という事が結構大きかったりする訳なんですが、秋というシーズンはハイシーズンなので、いくら宮崎とは言えども、明暗のあるポイントなどは先行者の方がいらっしゃったりします。なんですが明暗は逆にフグが多かったりということで、私はチニングでは避けてる場所です。
なので誰ともバッティングしない。周りの人からすると、何の変哲もない場所で投げてるから釣れなさそうに思われそうなんですが、実はちゃんとやればチヌなら釣れる、という事が多々あります。
ということでこの時期は「2、3回シャクってフォール」というようなアクションが効果的なので、それで狙っていきますといきなりヒット。
使用ルアーはアーバンクローラー。もはや完全に定番ですね。
さらに数投後にもキャッチ。比較的活性は高そうです。
しかしこのあと若干の沈黙・・・が続きます。
流れが効いてきたタイミングで、足元付近を丁寧に探る作戦に切り替えると、
コツン
と小さなアタリがあり、アワセてみると、最初は大した引きではないものの、中々上がってこない。
このパワーはどうやらキビレではないな、、という事で、なんとか寄せてキャッチしてみると黒鯛。
ちょっとメジャーがズレてますが44cmと言ったところの良型。最近また黒鯛も釣れるようになってきました。
最後にチャンクローでキビレをキャッチして終了。
チャンクローは割と固めでワームの持ちはいいんですが、最近はあんまり調子が良くないですのでたまにしか使いません。
ということで4キャッチでこの日は終了。
2021/10/23 メッキ狙い
この日は風が強く、場所を選ぶ展開。といっても結局いつもの場所で釣ってるわけなんですが。
中には良型も混じりますが、メッキの数が増えてくると起きるのがサイズダウン。
この日は10キャッチほどで風が強くて終了。
使用ワームはもはやこれしか使わないようになった月下美人ダートビーム2インチ。
カラーはまあ何でも釣れるんですが、蛍光レモン、グローピンクが調子良しでした。
ジグヘッドは私尺ヘッドのDtype5gが鉄板なんですが、ワームキーパーが付いてないのが好きなポイントでもあり、ストレスになるポイントでもあります。
そんな時は接着剤を使う訳なんですが、ワームの場合、合う接着剤と合わない接着剤(すぐ剥がれる)というのがありまして、使用してるのは100円ショップのセリアのハケタイプの接着剤ですね。
これね。使い切る前に固まったりしてしまいますが、どうせ100円(税抜)なので気にしないという事で。
2021/10/25 ナイトチニング
仕事が忙しい、とか冒頭で書いておいて普通にナイトゲーム。短時間だけです。
しかし前日の日曜日から急激に気温が下がったのと、何やら付いてみると流れが非常に速い、という苦手な展開。
こういう時はボトムを転がす、と言いますか、要はなるべくボトムを離さないようにリーリングを緩め、流れでワームを少しづつ動かすような釣り方にて攻めるか、重いシンカーを使うか、という事になるわけですが、とりあえず前者を選択。
なかなか釣れない中、やっと釣れたと思ったらニベ。
先日22キャッチしたイージーさに比べると恐ろしく苦労しましたが、ボウズは逃れました。
同じ釣り方で何とかキビレも1キャッチして納竿。
2021/10/27 まさかのボウズ
ナイトチニングに行ったんですが、久々のボウズ。アタリが無いわけでは無かったのですが、反応も悪いので1Hくらいでさらっと納竿。
2021/10/29 ナイトチニング
流れが無いほうが実は個人的に得意だったりするんで、この日は全く流れが無い予想・・だったんですが思ったよりは流れがある状態。
私チニングのエキスパートという訳じゃ無いんですが、ほどほどには釣れる程度のスキルはございまして、チニングの面白くて奥深い所の1つとして、「季節に応じたルアーを動かすアクションの変化が必要」という所かなと思っています。
ボトムバンプだ、巻きだ、ワインドだ、とかいくつかアクションがあるわけなんですが、エキスパートな方々はこれらのアクションやシンカーの重さなどを状況によって使い分けてるわけですね。
で、急に寒くなってから、先週まで普通に釣れていた、いわゆるワインド・ボトムバンプのようなアクションに急に反応が悪くなりまして、この日は強いていうなら「ドリフト」「ストップ&ゴー」の釣りのような形。ちょっと違うけど。
もう少し解説すると、キャスト、ボトムを取る、までは当然同じなんですが、ボトムから離れないようリールは半回転くらいしか巻かず、何秒かステイ、流れに乗せて少しワームが動く、という事を繰り返すようなイメージです。
これをアップクロスに投げるのではなく、真正面に投げて、ラインが流れに押されて扇状に回収するような形になります。
この辺りはまた暇な時にでも詳しく書こうかと思いますが、とりあえず「ちょっとしか巻かない、ボトムべったり」という釣り方じゃないと反応が無かったんで、これで2キャッチ終了。(2匹ほど他にも掛けたんですがフックがダメでバラし)
2021/10/30 メッキ釣り
たまにはシーバスでも狙うかなーと思いつつ、着実に釣れる奴を狙うというのが私。
ちなみに私ほぼ朝マヅメとか行かない(起きれないから)んですが、この日は早起き・・と言っても結局釣り場に行ったのは8時という体たらく。まあメッキについてはむしろ朝早く行かないほうが得意だったりするんですが。
で、本来釣れると思っていた影では釣れず、流れがある所で餌を待ってる奴らを7キャッチ、一匹だけモンツキ(クロホシフエダイ)をキャッチ。そういえばモンツキを川ではあまり釣ったことがないかもしれない。
で、もうすぐ11月なので、時速20キャッチくらい出来る場所あるだろう、ということで移動してみたら
ボウズ(フグは釣れたけど)
ということでここ最近のまとめでした。
使用タックル
たいして変化ないんで今回はリールだけご紹介。
使用頻度順に並べると
1.21アルファス SV TW(チニング、メッキ両方狙う場合)
2.21ジリオンSV TW(チニング、シーバス用)
3.21アルファスAIR TW(メッキ用、たまにチヌにも使う)
こういう順になります。先日買った月下美人AIR TWは別にアルファスAIRでいいやという結論に至り、手放す予定。
ということで上記を見ると、当然ながら21アルファスSV TWが使用頻度が高くなるわけですね。でも標準だとメッキには使いづらいので、レイズスタジオのフィネススプールが必要です。
そろそろ22モデル発表の時期で、先日22ジリオンHDが発表されましたが、次の製品はどういうものが出てくるか楽しみですね。