ダイワから注目の新製品「月下美人 AIR TW」が登場するんですけど、まず最初に
ダイワから秋冬モデルのド本命！？と思われる「月下美人 AIR TW」というベイトフィネスリールが登場です。
「月下美人」ブランドで出るということは、1g台の超軽量ジグヘッドのキャストも可能にした、「ベイトでのアジング・メバリング」に対応したモデルです。
出典：ダイワ
しかし最初に言っておきますが、ダイワさん・・「アルファスAIR殺し」じゃないですか・・（私はアルファスAIRユーザー）
ということで、今後アルファスAIRを買う理由がほぼ失われてしまいそうな、新モデルならではの特徴をお伝えします。
月下美人 AIR TWの特徴
まず、月下美人AIRが発売されても、アルファスAIRを選択する理由が１つだけ残っておりまして、それは・・・
月下美人AIRは基本的にPE専用である
これです。スプール系は最先端の「Φ28ｍｍG1ジュラルミン製PE専用AIRスプール」という物でして、注意書きがされています。
※PE専用スプール：PEラインでのセッティングを極めたため、糸の伸びが大きく、スプール強度にダメージを与えるナイロンやフロロラインは使用不可です。
出典：ダイワ
という点がありまして、フロロやナイロンを使うことがある方は、今回の月下美人AIRの登場でアルファスAIRが値崩れするのを狙う、というのが良いかもです。
ちなみにそれ以外はほぼ見た感じ月下美人AIRは上位互換です。自重が5g重いというのはありますが。
主な所で言うと
・ハイパードライブデザイン採用でカッチリ感がUP
・ドラグクリッカーあり
・ベアリングの数が格段に違う（12個と７個）
・ナロースプール
・なのにお値段が定価で3000円くらいしか違わない
誰がアルファスAIRを今後買うんだ・・というくらいのアルファスAIR殺し。ベアリング数はやけに差があるのでもしかしたら変わるかも。
ということで改めてスペック表を
まずは月下美人AIR TWのスペック表。
せっかくなのでアルファスAIR。
出典：ダイワ
という感じで先に挙げたベアリング数、自重といった箇所以外はそれほどスペック上は変化はありません。
まあおそらく自重もほぼ変わらずなので、ベースのボディはほぼ同じなのかもですね。
ということで今ベイトフィネス用リールを持っていない方、、これは大本命リールです。
これ、正直なところ今アルファスAIRに非常に満足していますが・・・買うかも。
