オンラインでの本家からの発表が7/20にありますので、見たい人だけどうぞ
先日こちらの記事で書かせていただきましたが、7/20にシマノの2021秋冬モデルが発表される、オンラインフィッシングショーが開催されます。で、毎度ながらこの時期になりますと起きるのが、
新製品の情報がちょっと先に出てしまう
という事なんです。私は別にシマノの関係者でもなんでも無いんで、事前にメーカーの方から教えてもらうなんてことは当然ありません。
となるとこの情報を得るのはネット上・・という事なんです。ので探せば見つかる情報ではありますが、楽しみを奪ってしまう記事でもありますので、「閲覧注意」ということでこの先を見てくださいね。
先に個人的感想
正直欲しいものは特に無いかな・・という感想ですが、意外な「ベイトモデル」がいくつかリリースされるというのが面白い。
残念ながらステラとかアルデバランとかは無さげです。
では2021秋冬新製品ロッド編
並びはあくまで個人的に注目のモノから、です。
その1.21ゾディアス
何だよゾディアスかよ・・・と思った方も居ると思いますが、これ「パックロッド」なんですよ。スコーピオンでもちょっと高いなぁと思っていた方へ、ゾディアスでも出ます!というところが注目ポイント。
ベイトモデルが4種(C58ML-5、C66ML-5、C610M-5、C75MH-5)、スピニングが3種(S64L-5、S68ML-5、S70M-5)ほど出るみたいです。
その2.21コルトスナイパーXR
何だよコルトスナイパーXRかよ・・・と思った方も(略)
これ、ベイトモデルが出るんです。B100M、B100MH、B100Hの3モデルっぽいですね。ベイトショアジギングとはまたニッチな・・と思うのですけど、最近はロックフィッシュ狙いでベイトタックルを使ったり、シーバス用にビッグベイトを投げたり、という事でベイトを使う機会も増えて・・・にしても思い切ったものが出るな、と思いました。
その3.21ネッサXR
これは新シリーズです。大人気のサーフ専用ロッド「ネッサ」に「XR」が出ます。尚、XRが何の略だったかは私は忘れました。
これに伴ってもしかするとCI4+とかは無くなるのかもですね。
S104M、S108M+、S112M+、S106MH、S100MH+、B104M+、という番手が出るようです。よく見ると「B104+」ということでネッサにも遂にベイトモデルが降臨、という感じですね。
その4.21セフィアXR
「私、エギングしないので」と言い切る必要は全く無いんですけど、遠出がめんどくさくてやらないエギング。
そんなシマノのエギングロッド「セフィア」シリーズも「XR」が登場のようです。12種類の豊富なラインナップ。ちなみにこの流れで「ベイトエギングロッド」なんてものが出ないかなと思ったんですが、過去に大コケしてた(出したのはダイワだったような気がしますけど)と思うので無いようです。
その他をまとめて
・21サーベルマスターXR
・21グラップラーBB
が出るようです。ちなみに本ブログは基本的に「ルアーフィッシング」用の製品の紹介なので、餌釣り用のロッドは対象外です(というか全く詳しくないのです)
2021秋冬リール編
では気になる人が多いリール編、ですが・・・
その1.21スフェロスSW
意外なものが来ました・・・。確か現行のスフェロスSWは2019モデルだったと思うので、2年ちょいくらいです。
が、これ新型とは限らなくてですね、現行のモデルが3000番と4000番といった、主にショアジギングやスーパーライトジギング用、といった番手だったんですが、今回出るのが5000番、6000番、8000番という、ショアジギング〜ライトジギング用といった少し大型の番手が登場、という感じです。さらに21モデルはインフィニティドライブやカーボンクロスワッシャに変更でより耐久性も向上。
その2.21セフィアXR
さっきロッドでも書いたよね、というセフィアXRですが、これはリールです。
C3000S、C3000SDH、C3000SDHHG、C3000SHG、といった番手が登場するみたいです。
その3.21オシアジガー
最近オフショアの釣りを全くしないので、道具についてもさっぱりなんですが、オシアジガーも「Fカスタム」のようなモデルが途中で出てましたけどこちらは21モデルです。1500番(10月)、2000番(7月末)という番手が出るようです。
残念ながら以上終了
もしかしたらまだ隠されたモデルがあるかも、という事で、ぜひオンラインフィッシングショーは見ていただければと思うのですが、割と地味な製品群、という印象ですね。まあ春に比べるといつもこうなんですけど。
オンラインフィッシングショーを受けての追記
残念ながら事前に拾えてなかった製品がありましたので、せっかくなので追記します。
・21ナスキー
出典:シマノ
ここ最近低価格帯はダイワが強かったので、テコ入れしてきた感じのある21ナスキー。今回も極小番手の500番も存在し、さらに「サイレントドライブ」がこの価格帯で初搭載され、ノイズの低減に寄与。実売1万円以下なので先のアルテグラよりワンランク下にはなりますが、釣り初心者の方の最初のリールとして非常に良さそうです。
・21ネクサーブ
低価格帯モデル第2段としての「21ネクサーブ」も登場。シマノ公式サイトの写真より、youtubeのほうが実物感が分かると思うのでそちらから画像を掲載しています。
基本的には5000円以下の激安リールなので、私は全然興味をそそられませんが、「Gフリーボディ」「AR-Cスプール」搭載なので、普通の釣りには十分使えます。