梅雨ですけど比較的濁りの取れた大淀川チニングと悲劇(2021/6/29、30)【2021年6月釣行】

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チニング

梅雨が長すぎてもう忘れてましたけど、まだ梅雨ですね

早くも6月が終わり、、ってことは2021年も半分終わったということです。恐ろしい。

今年は南九州は5月半ばから梅雨入り、という事だったので、既に1ヶ月半ほど経過しておりまして、毎日雨なのかというと意外とそうでもなく、晴れ間や曇りの日も多くて意外と川が濁っていません。

多少は濁っていたほうが釣果は上がるので、先日の大雨の丁度濁りが取れたタイミングで釣行です。

 

2021/6/29ナイトゲーム

最近ナイトゲームであれば割とイージーなのはシーバスというかヒラセイゴ釣りです。

フランキー90をデッドスローで巻くだけでポツポツと釣れる、たまにフッコサイズも釣れる、という感じで飽きない程度に釣れてくれます。

 

 

なんですが、この日は満潮手前というタイミングのためか、全然反応がありません。普段は掛からないまでも反応はあるんですが・・

 

という事で早々に諦めてチニングに変更。

とりあえずはチニングと言えば、のクレイジーフラッパーで様子見です。

 

 

フルキャストして今回は「巻き」をメインにやってみよう、と思ってボトム付近を巻いていると、1投目から「コツコツコツ!」とチヌっぽいアタリが発生。そこで再び同じコースへ2投目・・・・アタリがあった場所では無反応なものの、足元でまたも「コツコツ!」とアタリ。

満潮付近で川の流れはほぼ無いものの、どうやらチヌの活性は高そうです。

 

アタリはあるもののなかなか掛けられず、10投ほどしたところ、足元でコン!と金属的なアタリがあったのでフッキング!

35cmくらいのなかなか力強い引きをするキビレをキャッチ。

 

上流側に移動しつつ、20Mほど移動した場所でフルキャスト。着底後に違和感を感じたので思いっきりフッキング!

 

掛かっ・・・た?のか?

 

重みを感じるものの、ちっとも引かない。

足元に近づいたら急に暴れだすが、30cm程度のたいしたことの無いサイズ。

これはまだいける、ということで引き続き移動しながらキャストを続けます。

 

今度はフルキャスト先、ではなくほどよく巻いてきた所で違和感を感じ、フッキング!

サイズはかなり小さいものの、なかなか元気な個体をキャッチ。

そういえば2021年これまで「68枚キャッチ」だったので、今回の釣行で70枚を突破です。

年間100枚は全然行けそうですが、ここ3ヶ月で10枚程度しか釣ってないので、なかなか安定しないですね。

 

この後はシーバスに浮気・・したけどノーキャッチ終了。

 

2021/6/30 有給取って午前中釣行

フグが多いので、プラグでチヌを釣りたいなと思ったんですよね。

で、ネットで注文して届いたのが、ダイワの「モアザン ベイソールミノーDR」

前からある「ベイソールミノー」の追加アイテムで、「DR」とあるようにより深い所を探れます。DRってディープレンジかと思ったらディープランナーって書いてますね(笑)

今でこそ淀川スタイルなフリーリグでの釣りや、ボトムをズル引きするようなチニングが多いわけですが、その前はラパラのカウントダウンシリーズを使った「Mリグ」というものが流行ってたようです。リップが長いミノーでボトムをゴリゴリとやるわけですね。チヌの好物であるシャコに模した感じで釣るそうです。

で、なんとなく使う機会もありそうなんで、ベイソールミノーDRを購入したわけですが

 

 

 

この後・・・

 

1投目で高切れ(苦笑)

 

マジですか。。。

高切れなんて1年に1回あるかどうか、というくらいなのに、このタイミングで、しかも初投げ1個しかもってないルアーで、高切れとは・・

という事で回収を試みます。取り出したるはメタルバイブ。

 

 

こいつでボトムをチョンチョン探って行き、且つチヌ釣ってやろうという魂胆です。

願わくばチヌよりベイソールミノーをキャッチしたいんですが、世の中そんなに甘くなくてですね、いや多少は甘いんですけど

 

キビレはちゃっかりキャッチ(笑)

釣り方は、ボトムを取って2〜3シャクリを入れ、バイブレーションがブルブルっと振動したらまたボトムを取る、というだけです。

根掛りするエリアでは出来ませんが、先にフリーリグで散々ボトム形状を調べてるエリアなので余裕。

 

あ、結局ベイソールミノーは回収できませんでした。また買うか迷い中です。

 

 

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