残念ながら日本向け製品じゃないんですが、日本でも出る期待が持てる「BG MQ」が発表です
USダイワの新製品発表がありまして、その中で注目のスピニングリールが「BG MQ」です。
BGと言えばマグシールド非搭載ながらタフ仕様、なのに安いという事で海外では人気のあるモデルですね。
そんなお手頃価格のBGですが、US向け製品ながらも「モノコックボディ」を搭載して新しく「BG MQ」として発表です。
外観はこんな感じです。
出典:ダイワ US
黒とシルバー、ということで同社のキャタリナを想像するような色合いですね。
BG MQの搭載技術
お値段はちょっとまだ分かりませんが、BGシリーズなのでお手頃価格が実現されるのでは、と思うわけですが、ダイワ独自の技術はきっちり搭載です。
・エアローター
・ATD
・デジギア(日本みたいにタフデジギア、とは書いてませんが、少なくとも弱いものではないかと)
・モノコックボディ
というお馴染みのものは搭載です。
で、スペック表が以下なのですが
出典:ダイワUS
2500D〜20000までと幅広いラインナップです。日本向けに出る時は、ディープスプールのみじゃなく浅溝タイプが出ると良いんですが。
2500Dで8.3oz、ということはだいたい235gという自重になるので、今時のリールとしてはちょっと重めになるんですが、丁度レグザの2500番と同じ自重です。
というLTシリーズのリールと同じ自重〜という感じなので、モノコックボディ搭載によるタフさが低価格リールでも実現される、というのが嬉しいニュースですね。
ルビアスだと剛性について不安、かといってセルテートは高い・・・という人に良い選択肢になりそうです。
日本で発売されれば、ですけどね
海外のリールは取り寄せて買う事も可能ではあると思うので、人と違うものを使いたいぜ、という方は取り寄せてみるのもいいかもです。
続報
ギアは亜鉛ギアだそうです。
ギアは亜鉛ですね、ありがとうございます☆
アームレバーだけはZAIONを使用しているらしいです。 #Peing #質問箱 https://t.co/PAIhggeMOF
— 大玉@daiwa釣具開発 (@damaRandD) July 3, 2020