チニングが急に不調になりまして
釣れないんですよチニング。あれほど2月は釣れていたというのに・・。
河口エリアや少し場所を変えると反応がある事もあるのですが、いつもの場所で全然釣れなくなりました。。
しかしチニングは基本的にボトムの釣りになるので、シーバスばかりやっていた頃には釣れなかった外道がちょこちょこ釣れたりするのは新しい発見でもあります。
という事で釣れない釣行記をお届けします。
3/16 外道その1
もはや日課のように出撃してみるも、ボトムバンプ・ズル引きにも全然反応がありません・・。
という事で普段は5〜7gのシンカーを使うことが多いのですが、足元の反応が最近致命的に薄いので、10gのシンカーをかっ飛ばして遠距離を狙ってみることに。
それでも全く反応がありませんが、、着底後2〜3回ボトムを小突いてみると遂にヒット!
しかし引きがおかしい・・・どうやらチヌではない事は確信しましたが、ニベちゃんです。
ちなみに私、ニベとオオニベとイシモチの区別よく分かってない(調べるけどすぐ忘れる)ので、適当にニベと呼んでますので違ってたらごめんなさい。
こいつは最近人気のハリーシュリンプでGET。これじゃないと反応が無い、という程でもないんですが、渋い時に使っています。
この後一切の反応無く納竿。
3/17の外道その2
「釣りにおいて、全く同じ日はない」
つまり前日釣れたからといって翌日も釣れるわけでもない、天候であったり潮回り、風速やら水温、何かしらが変わっているので全く同じ状況というのは無いわけですが、逆に前日釣れなかったんで今日釣れるかもしれない、と思うのが釣り人。
という風に甘くはなく、前日以上に渋い状況。全く反応なし。
しかし粘り強くボトムを小突いていると・・・何かがグイッと引っ張ったような感覚があり、反射的に合わせてみると何かがヒット。
引きが強くないので、もしかしたらフグでも引っ掛けたか・・?と思ったら小さなマゴチ。
これも前日同様ハリーシュリンプでGET。この日の反応はこれっきりで反応ゼロ。納竿です。
3/19 遂に本命だが・・・
3/18がすっ飛ばされました。河口に行ってみたにも関わらず、なぜかと言うと完全ボウズだったからです(笑)
そして迎えた花金、なのに釣りに行くのが私。
今度はいつもの場所から少し上流に登ってみる事にしてみます。実績はあるので釣れる可能性はあるんですが、それほど反応が多くないのであまり行かなかったんですが、この日は反応がポツポツとあります。
しかし全然掛からない・・で、やっと掛けたのが極小サイズのキビレ。
これもなぜかハリーシュリンプ。一応クレイジーフラッパーにも反応はありましたが、掛けたのはハリーシュリンプでした。
反応がない時に使ってみるといいですね。ハリーシュリンプ。
しかし最も釣れていた場所で相変わらず反応が無いので、しばらくは試行錯誤になりそうです。
今回のタックル
日によって違うんですが、最終日キビレを釣った日のタックル。
・ロッド オリムピック シルベラード GSIC-762ML
THE ベイトチニングロッドと呼ぶべきな無印シルベラードのベイトモデル。この時期はチヌのアタリが繊細なのであまり使ってなかったんですが、そろそろ出番が増えそうです。
・リール 21アルファス SV TW
21モデルで個人的に一押しなベイトリールが21アルファス SV TW。5g程度の軽いルアーが扱えるのでスティーズCTの領域からカバーしているバーサタイルなモデル。なのに2万円台というコスパの良さ。