先に謝っておきますが「6連続ヒット」「ツツ抜け」は嘘ではありませんが期待しないでください
まだ何がヒットしたのか言ってないわけです。なので先に謝っておきます。ネタですのですみません。
3連休の最後の日、天気は良いものの朝から爆風・・・という事で釣りにならないので朝マズメはスルー(毎回スルーしてるようなもんですが)
といっても天気は良いので家に居るのも何だかなぁ、ということで海へ。
津波の避難場所?として作られた高台というのか展望台というのか分かりませんが、とても景色が良いのでいい場所ですね。
遠くに宮崎港のフェリーが見えます。
とかいう感じでまったりしてたら、段々と風が弱くなってきまして・・・急ぎ帰宅&昼食。
そして大淀川へ出撃です。
ポイントに着いてみると風がまだ若干ありましたが・・釣りが出来ないほどでもない
最近通っているポイントがありまして、正直メッチャ釣れるわけじゃないんで「ポイント」と呼べるほどでもないんですが、ボウズもないので行ってる場所がありまして、そこに向かいます。
着いてみるとまだ風があり、若干ながら釣りにくい。ただそうこうしているうちに風が弱まりまして、良い感じになってきました。
だがしかしこの場所、どうやら「日没前後」じゃないとメッキがヒットしないのです。
まだ日没まで数時間ある・・という状況です。
ニベもこの前釣れたし何か釣れないかなぁ、ということでメタルジグを投げていきます。
メッキの場合は割と早めにシャクっても「ガツン!」と当たってくるんですが、一向に反応がありません。
という事でフラットフィッシュでも掛からないかなぁ、ということでボトム付近を攻める事に。
ボトム攻めで連発・・・!
攻め方は2〜3回シャクってフォール、の繰り返しです。
そうすると、、、フォール中に「コツン」と当たるか、着底直後の1シャクリ目に掛かるかという2パターンで魚の反応があります。
遂には6連続ヒット・・・。入れ食いです。
クサフグがね。
あまりにもメッキが釣れないので先のパターンを検証していたら6連続ヒット、さらに狙ってみると1Hも経たないうちに15匹・・。
そろそろ警戒して掛からなくなってくれてもいいと思うんですが、全く怯むこと無く掛かり続けます。
シーバス釣ってたら連発しづらいのは、1匹釣ると警戒するから・・・とか思ったりするんですがフグ見てると魚類がそんなことを気遣うとは思えませんね(笑)
と、釣ってもしょうがないので宮崎港へ移動してみますが、1cmくらいのベイトが10万匹くらい足元に居るものの別に襲われている事も無く平和・・・ということでタイミングが合えばフィッシュイーターが付くんでしょうが、とにかく平和そうです。
再び先程のフグ連発場所に戻ると・・・
戻ってから最初にやること。
もう一回フグを狙ってみると・・・・
全く変わらず釣れ続く事5匹
という虐待行為はやめまして(リリースしてますよちゃんとね)、日没時間が近づいてきたのでチャンスタイムになります。
メタルジグを投げ続ける事数十投・・・突然のヒット!
遂に本命来たぁぁ!んですけど大したサイズではない。
さらに辺りが暗くなり始めた時、今度はいい感じで「ガツン!」と強いアタリ。
スティーズCTのドラグがカリカリと音を立てます。
上がってきたのは23〜25cmといったサイズのカスミアジ(たぶん)
さらにもう1匹ヒット!若干サイズはダウン。あとこれはカスミじゃないですね。オニヒラアジっぽい。
もう辺りはほぼ真っ暗・・という状態。さすがにもう無理かな・・と思ったら今日イチのガツンと来るようなアタリ。
メッキ釣りはこれが楽しい。
最後は25〜28cmくらいのギンガメアジで締め。
フグは結局20匹ほど釣り上げ、本命のメッキは4匹のみ・・という微妙な釣果ですが、やはりメッキ釣りは楽しいですね。
今回のタックル
・アブガルシア エラディケーター ベイトフィネス EBTC-79LT
7フィート9インチというレングスにもかかわらず、風が無いような日なら、「フグがワームを齧るところまで分かる」という感度のあるEBTC-79LT。Max15gのルアーまでというところですが、15gも慣れれば普通に投げられます。
・ダイワ スティーズCT SV TW
最近ずっとアルファスAIRを使ってましたが、やはり巻き心地は数段コチラのほうが上ですね。3g程度のルアーを扱うならアルファスが良いのですが、15gくらいになるとスティーズCTの剛性や巻き感がとても良く感じます。